NAOT
育てる靴。はたらく靴。
育てる靴。NAOT(ナオト)。
NAOT(ナオト)は1942年から続く、イスラエルの靴職人の集まりです。人間工学に基づき歩きやすさを徹底的に求めた靴を、一足一足丁寧に手作りしています。シンプルでスタンダードなかたちの靴はお洋服にも合わせやすく、普段の靴としてピッタリです。
使えば使うほど、経年すればするほど愛しくなる靴。
NAOTの靴は履きこむ程、どんどん革が変化していきます。柔らかくなり、色の風合いが増していく。その変化の様子は、履く人によってそれぞれ違います。それぞれの歩き方、環境でいかようにも変化していきます。NAOTの靴の革は、そんな変化についてきてくれるだけの丈夫さがあり、長い間どこまでも付き合っていける。年を重ねるごとに、自分だけの靴に育っていき、きっと愛おしい靴となるでしょう。
病みつきになるほどの、快適なはき心地。
店主愛用の2足。あともう一足黒色のnaotがあれば完璧。
NAOT(ナオト)の靴に足を入れるとそのインソールの気持ち良さにびっくりします。ふかふかと心地よいクッション性、足裏全体に吸い付くようなフィット感は、一度履くとやみつきになる感覚です。そのインソールは履き始めて2週間ほどで自分の足形に沈んでいき、さらに自分の足にぴったりと馴染んでいきます。
2022年11月よりインソールの取り扱いがはじまりました。
インソールは取り外しができ、靴のお手入れも簡単にしていただけます。また、古いものから新しいものに交換もできます。履き込むほどに履く人それぞれの足形に沈んでいきますので、自然に自分の足にあったインソールが作られます。
インソールの素材は上質な自然素材を使用しています。全体の形はコルクの微粒子でつくられており、足裏に直接触れる面はスエード素材でできています。コルク、スエードともに吸湿性に優れていますので、汗をかきやすい足の裏を快適に保てます。
左:着用して2年が経過。右:新品。ほぼ毎日仕事で履いています。
はたらく靴。
NAOTの靴は本当にはき心地がいい。だから、わざわざスタッフもやっぱりこれいいね、全然違うね。足が疲れないよ。と、この靴の虜になってきています。
厨房にて。IRIS着用。長時間立ち仕事でも疲れない。
GLACIER着用。ぎゅっと足元で踏ん張る時にもしっかり力が入ります。
いや、ほんと、これ、調子いいっす。
DANIELA着用。この形にして、この作業性、軽快感。いい!
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2024.02.08