TIMEMORE
一杯の時間をよりよいものに
全ては一杯のコーヒーのために
2012年に中国・上海で誕生したTIMEMORE(タイムモア)。「プロフェッショナル+美学」をコンセプトに、誰もが使いやすいことを大切に考えた道具を次々と生み出している気鋭のコーヒー器具メーカーです。
コーヒーグラインダーに代表されるように、TIMEMOREのプロダクトはどれも質実剛健としたつくりをしています。各器具の機能・素材・構造を知れば知るほど、「豆を挽く」「お湯を注ぐ」といったシンプルな目的をよりよくこなすため、緻密にデザインされていることがわかります。
直径42mmの細さが特徴のSLIM Plus。手の小さい方でも握りやすいほか、表面のすべり止め加工、ハンドルの持ち手・柄の形状、動きをサポートする内蔵ベアリングなど、挽きやすさのためにいくつもの工夫が見られます。
グラインダーの心臓部といえる臼刃。ステンレスを精密加工した刃が使われており、豆を刻むように挽くことで均一な挽目となります。
棒状の木製ハンドルが特徴のドリップポット。持ち手上部に自然と親指が来る設計で、手で傾き(=お湯の出る量)をコントロールしやすい作り。
注ぎ口においても、細くまっすぐにお湯が落ちるよう、試行錯誤を繰り返して開発されています。
使っていて良いと思える機能・素材・価格
高い機能性と素材感に対して、価格帯が決して高すぎない点もTIMEMOREの魅力のひとつです。
手挽きミルをはじめとするコーヒー器具の市場には、数千円台から数万円台まで非常に多くの選択肢があります。1万円前後の価格帯で、十分な機能と剛性を備えるTIMEMOREのグラインダーは、コーヒーという日々の楽しみのための道具としてはちょうど良い選択肢ではないでしょうか。
4種類のコーヒーグラインダーを扱っています。
わざわざ実店舗でも取り扱っています。※現在の販売状況は店舗までお問い合わせください
わざわざでは、コーヒー好きのスタッフ若菜が約1年ほどTIMEMOREを愛用していたことから他のスタッフにも広がり始め、やがて自分たちが使っていてよいと感じたことから、お客様へご案内するに至りました。
機能・素材・価格のバランスに優れたTIMEMORE。コーヒー好きの方はもちろん、手挽きミルやハンドドリップが初めての方にもおすすめできるアイテムが揃っています。
よい道具によって、一杯を味わう時間はよりよいものとなるはずです。
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2022.08.16