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KINO/ボタニカルシロップ/草譯

セール価格¥1,702
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KINO/ボタニカルシロップ/草譯 セール価格¥1,702
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ボタニカルシロップ
草譯(くさわけ)

じんわりとした甘みとレモンのほのかな酸味の中に、カルダモンや生姜、コリアンダーシードなどのハーブ・スパイスが香る草譯。

ジン専門店のKINOが作る、様々な草根木皮(ハーブ・スパイス)を使い香りを組み立てる「ジン」の世界観を、性別や年齢を問わずに楽しめる「シロップ」で表現した、ノンアルコールのボタニカルシロップ「草譯(くさわけ)」。

カルダモン、バニラ、生姜、コリアンダーシード、レモンの5つの素材それぞれが主張しすぎることなく、しかしそれらひとつひとつがなくてはならない必要な素材であることを表現する、バランスよく組み合わさった1本です。何十種類もの素材をあわせた複雑な味わいではなく、使う5種の素材にそれぞれに明確な意味をもたせています。

KINOでは草譯を「ボタニカルシロップ」と表現しています。一般的にシロップというと、果実を漬け込んだ甘いものを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、甘みは口の中に残らない程度。シロップというワードから想像する甘さとは異なり、ハーブ・スパイスの香りを引き立てるために糖分が加えられ、ちょうど良い甘さに仕上がっています。普段お酒を飲む方も、飲まない方も楽しめる味わいです。

ノンアルコールのシロップ。しかしそこにはお酒をゆっくりと嗜むような時間と味わいが生まれる。

「ノンアルコール」と聞くと、一般的には「ジュース」と思われることも多いかもしれません。ですが草譯はジュースとは異なり、またアルコールが入っていないということだけではない奥深い味わいを有しています。シロップでありながら甘いだけでなく繊細な香り。アルコールとノンアルコールのどちらにも当てはまらないような新しい楽しみ方ができる、自宅で過ごすことの多い今この時にもぴったりの製品です。

草譯をつくる5つの素材と
絶妙なバランス

様々な草根木皮(ハーブ・スパイス)から生まれる香りや味わいを整える。※2023年9月にKINO「草譯・陽」のボトルデザインが変更となりました。写真は旧デザインのものです。

草譯とは、様々な草根木皮(ハーブ・スパイス)をすべて植物=草と捉え、その譯(わけ)を汲み取り香りを整えることに由来しています。

草譯の原材料は、カルダモン、バニラ、生姜、コリアンダーシード、レモン。そこに糖分としてグラニュー糖が加えられているのみです。

瓶を開けて注ぐと爽やかなカルダモンが香り、味わいの核となる生姜に、丸い酸味で爽やかな味わいの和歌山県産無農薬レモン、甘みで味わいの奥行きを生むバニラ、それらの橋渡し役となるようなコリアンダーシード。香料や保存料等の添加物は使われておらず、この5つの素材がまさに「絶妙」なバランスで整い、味わいを生み出しています。


自然からの豊かな香り、鮮度のある香りを、添加物を使わず新鮮なうちに届けています。

生姜は、KINO 野村さんの故郷である和歌山の特産品。そこから着想し、同じショウガ科の植物で相性の良いカルダモンを組み合わせたのが草譯の始まりでした。そこからご自身がこよなく愛するベルギー産のジン「BUSS(ブース)」をヒントに、バニラ・コリアンダーシード・レモン・カルダモンの香りを組み合わせたといいます。

ジンから着想を得た仕上がりが、蒸留酒のような香りと味わいを纏った、ノンアルコールのボタニカルシロップという唯一無二の存在を確立しています。

開けて香る香りと飲んでから香る香りの印象もまた少し異なります。繊細な違いもぜひお楽しみください。

草譯において大切にしていることは「新しい香りを作る」ではなく、「素材それぞれが最高の働きをする環境を作る」こと。何十種類もの素材を合わせて香りを複雑にするのではなく、1つのポジションに1つの素材。使う素材に明確な意味をもたせることを大切に考えて作られています。

草譯から直接漂ってくる香りから、飲んで鼻から抜ける香りへ。そして、飲み終わったグラスに残る香り。「次第に変化していく香りを楽しめる点も、ジンに似た要素です」と野村さんは言います。

2023年9月にKINO「草譯・陽」のボトルデザインが変更となりました。写真は旧デザインのものです。

使う素材はひとつずつ丁寧な下処理が行われています。香りのないさやの部分を手作業で取り除き、香りの源である種のみを使うことでより雑味のない仕上がりに。

自由な楽しみかたで。

例えばお酒のようにロックで。お酒をお飲みになる方は、冷凍庫で一晩寝かせたジンやウォッカなどを少し加えてもおすすめです。※2023年9月にKINO「草譯・陽」のボトルデザインが変更となりました。写真は旧デザインのものです。

例えばお酒と同じようにロックやソーダ割りなど様々な味わい方を楽しめます。ビールや焼酎、ジンなどに加えればカクテルとして楽しむことができます。

ゆっくりと味わう時間を。

翌日も仕事だから、この後に家事が残っている、様々な環境で今日はお酒を飲めない方もいらっしゃるかもしれません。そんな時にも草譯を。ジュースや他のノンアルコール飲料とはまた違った、お酒をゆっくり嗜むようなほっと一息つく時間を過ごしてみてください。

ソーダで割っても。

お湯割りもおすすめ。カルダモンや生姜から生まれるハーブ・スパイスの香りがふわっと立ち、心地よい甘さが広がります。どの飲み方でも草譯の香りの良さが光り、またそれぞれの味わい方によって香りや味は繊細に変化をしていきます。アルコールで割っても、アルコール以外と割っても楽しめるのが草譯の魅力のひとつでしょう。

例えばお湯割りでホッと一息。生姜やカルダモンの香りが湯気とともにふわっと香ります。
※2023年9月にKINO「草譯・陽」のボトルデザインが変更となりました。写真は旧デザインのものです。

特別お酒好きでない方にとっては“割って飲む”という習慣もあまりないかもしれません。草譯は好みに合わせて様々な楽しみ方ができますが、例えば草譯2:お湯や炭酸水1の割合などで割って味わってみてください。

寒い時期もお湯割りで温まってください。※2023年9月にKINO「草譯・陽」のボトルデザインが変更となりました。写真は旧デザインのものです。

他にも食前酒のように楽しんだり、温めて寝る前のひとときに。休日の夜や、本を片手にゆっくりしたい時、会話を楽しみたい時にも。楽しみ方に合わせて、ちびちびとお酒のように楽しめて、ゆっくりと時間をかけて味わうことができるのも草譯の良さです。

※2023年9月にKINO「草譯・陽」のボトルデザインが変更となりました。写真は旧デザインのものです。

代表平田は「スパイスが効いていて香りが良く、シャキッと気持ちを切り替えるのに良い」との印象。就寝前または起床後の1杯などとしても草譯を楽しんでいます。

カルダモンや生姜のスパイスやハーブの香りを楽しめながら、グラニュー糖で甘さを程よくプラスした草譯は、多くの方が好きであろう飲みやすい味わい。手土産や贈りものとしても喜ばれる一本です。

まずはミニボトルでお試しを。

ボタニカルシロップ 草譯についてここまで詳しくご紹介してきましたが、百聞は一見にしかず。この豊かな香りと味わいを知っていただくには、実際にお試しいただくのが一番です。

まずは試してみたい方や、ちょっとした手土産にもちょうどいいミニボトル(200ml)をご用意しています。ぜひご活用ください。

左:ミニボトル(200ml)、右:ボトル(720ml)

「ボタニカルシロップ陽(ひなた)」とあわせて、ぜひお試しを。

シュワシュワ爽やかしませんか。


ちょっと一息つきたいときや、リフレッシュしたいとき。シュワっとソーダが飲みたくなりませんか?ざわざではご自宅でソーダを楽しむためにぴったりな商品を多数ご用意しています。お気に入りのシロップや涼しげなグラスを揃えて、冷たいドリンクと一緒に季節の移ろいをお楽しみくださいませ。

野村さんに取材してきました。

「バーの街」と評判の高い長野・松本。この地でジン専門のバー「KINO」を立ち上げた野村仁嗣さん。コロナ禍で休業を余儀なくされ、ノンアルコールドリンクの開発に明け暮れていました。そして、完成したのがボタニカルシロップ「草譯(くさわけ)」。野村さんにお話しを伺いました。

  • 執筆:わざわざ編集部
  • 撮影:若菜紘之
  • 最終更新日:2024.07.25