健康な「信州黄金シャモ」だけを育てる。
御牧原の豊かな自然の中に、とや原ファーム。
自然豊かな、広大な御牧原の台地にとや原ファームはあります。
豊かな自然や田園風景、雄大な山並みを見渡せる長野県東御市御牧原に、とや原ファームはあります。広々とした空に、ため池が点在する自然に恵まれた美しい環境の中、厳格な飼育方法で、品質第一、信頼、正直をモットーに「信州黄金シャモ」を新たな地域の食ブランドとして育てています。
とや原ファームさんは、わざわざの実店舗からわずか3分ほどの距離にあり、まさにご近所。長らく取り扱いを検討しており、この度ようやく販売できることになりました。
以前食べたこの鶏肉の美味しさが忘れられず、わざわざの取り扱い環境を整えてお声がけし、ようやく販売に至りました。
健康な鶏を育てるための飼育環境
とや原ファームでは、「信州黄金シャモ」だけを育てています。
おいしい鶏肉は、健康な鶏を育てることから始まります。元々江戸時代に闘鶏用として飼育されていたシャモは、元気いっぱい。
のびのびとからだを動かせる飼育環境に整えたい、との思いからとや原ファームは広大な丘陵地帯に鶏舎を置き、ブロックで分けることでシャモたちの健康状態を細かく確認できるよう目の届く範囲で見守れるようにしました。
1㎡あたり5羽以下と広々とした環境の中でシャモたちは自由に駆け回り、止まり木を飛び越えたりと、元気よく過ごしています。飼育期間は一般の地鶏の飼育期間より1.5倍の長さである120日以上とし、愛情と手間ひまをかけて育てています。
羽の色が黄金色に輝くことが由来となった信州黄金シャモ。
また、鶏の腸内環境を整えることで、薬品に頼らず免疫力を高めることは、健康な鶏を飼育するうえでとても重要です。とや原ファームでは飼料にもこだわり、シャモの免疫力を高めるために腸内環境を整える働きのある生菌剤を飼料に添加し、栄養成分をよりよく吸収できるようにしています。
「安心で美味しい」をお届けする、一貫した取り組み
飼育から素早い加工、出荷まで一貫して行なっているとや原ファーム。
自分たちの手で「信州黄金シャモ」をトップブランドの鶏にしたいという思いから、地鶏の飼育から食鳥処理、解体加工、販売まで一貫して行っています。生産から流通を追跡できる仕組み、トレーサビリティシステムを構築させ、自社工場で職人の技による手作業にて素早く加工し、即日出荷・販売しています。
旨さの秘密は血筋にあり。
父親には最もおいしいとも言われる地鶏「シャモ」、母親にはコクに定評のある「名古屋種」の血筋を持つ「信州黄金シャモ」は、多品種の地鶏と一緒に飼育することを禁じられ、飼料や飼育場所の衛生管理まで細かく規定された、特定JAS規格の地鶏の飼育管理基準を上回るほどの厳しい飼育基準の規定が定められています。とや原ファームの飼育環境はもちろん、その血統にもおいしさの秘密が詰まっています。
これぞ、黄金に輝く焼き色!信州黄金シャモという名前のもうひとつの由来です。
信州の大自然の中で育ち、羽色と料理の焼き色が黄金色に輝くという由来を持つ「信州黄金シャモ」は、歯ごたえと、旨味の成分で知られているアミノ酸の一種、アスパラギン酸・グルタミン酸、甘みの成分であるセリンが豊富に含まれています。その血統から脂肪分とカロリーは少ない点も特徴です。
歯ごたえ・旨味・風味、三拍子の揃った、信州黄金シャモ。
ある日の昼食で、とや原ファームで育った信州黄金シャモを調理した料理が並びました。いただきます!
輝く焼き目に食欲をそそられる、むね肉のチキンソテーは、火を通すと身が引き締まって食べごたえ十分。
同じくむね肉を使った鶏ハムは、噛むほどに味わいが楽しめます。皮までおいしい一品です。
鶏もも肉の王道の親子丼。存在感のあるお肉の食感と噛むほどに広がる旨味を味わえます。
手羽元を使った唐揚げは、骨まわりにまでお肉がしっかりついていてかぶりつきたくなる食べごたえ。ほろほろとしたものとはまた違い、お肉を食べているという感覚になる手羽元です。
様々な鶏肉料理をたっぷりいただきました。
歯ごたえ・旨味・風味の三拍子がそろったシャモを使った料理のレシピは、今後順に公開予定です。身がしっかりと引き締まっており、噛むほどに旨味が広がる、食べごたえのある信州黄金シャモを調理した様子やコツを詳しくお伝えしますので、公開を楽しみにお待ちくださいませ。
鶏肉に合う調味料をご紹介します。
唐揚げの味付けに、井上スパイスの特選カレーパウダー。
ペッパーミルで胡椒をふりかけて。
味わいや食感に魅力が詰まった鶏肉は調理の幅も広く、料理に取り入れやすい食材です。そんな鶏肉と合わせやすい、わざわざで取り扱っている調味料をご紹介しております。おいしい鶏肉に合う調味料、ご参考になれば幸いです。