東屋/ジューサー

絞ってそのままそそげる
東屋のレモン絞り ジューサー

ハンドル付きのぽってりとしたフォルムのポットがかわいらしい。

東屋のレモン絞り ジューサーは、国内の手工業者から作家まで幅広いつくり手と手を組み、美しく機能的な食器を手掛ける猿山修氏によるデザインです。熊本県産の天草陶石を素材に使い、長崎県波佐見町の白岳窯で焼き上げた、美しい佇まいの陶器製品です。

レモンやライムなど、小ぶりなサイズの果物を搾るのが得意です。

上部はジューサー、下部は絞り立ての果汁が溜まるセパレート式です。セパレート式だけど果汁を搾る時にギュッと力をかけても不安がない。下部のポット容器はテーブルにそのまま持っていって食卓にスッキリ馴染むフォルムです。

搾り皿を取り外すことができますので、何かと使い勝手がよく重宝します。

半切りの果物を当てる山のふくらみは、より高く、より丸く。溝はシャープに。

搾り皿の山のふくらみは、最後の一滴までストレスなく絞りきれるよう、実験を重ねて形状を工夫しました。果物をきれいに搾り取れたときは、気持ちもすっきり気持ちいいものです。

垂れにくい注ぎ口。

ポット部分の注ぎ口は本体の他の部分より、陶磁器の表面をおおっているガラス質の部分である釉薬を薄く仕上げることで、切れがよく垂れにくい構造になっています。

果物を搾る時に出てくる種は絞り皿でしっかりと受け止め、果汁は小さな穴からジャグ部分へ逃します。穴の大きさまで考えて作られたプロダクトです。

うつわの裏側に、窯元の白岳窯の裏印が入っています。

生絞りみかんジュースを作る

無農薬温州みかんで、フレッシュジュースを作ってみました。ガウディのワイングラスで1杯分をみかん3個ほどで作ることができました。おいしさが格別。果実も落ちないのでとってもナイスです！ジュースの動画も撮りましたのでぜひご覧ください！

絞り立ての美味しさ

生しぼりの果汁のおいしさに勝るものはありません。絞りたてのレモンは、はちみつと炭酸で割って爽やかな簡単レスカに。お醤油とレモンで簡単ポン酢。そこにごま油を入れて自家製ドレッシングも。絞りたてのレモンと醤油、砂糖、ごま油で冷やし中華のたれを作るのもおすすめです。

わたしのハイボールが世界一おいしい気がしてきた休日の夕方。ボデガいっぱいの氷を詰めて、サントリー角瓶、無農薬レモンを半分、東屋のレモン搾りで限界まで搾りクルクル混ぜて、強炭酸水を注ぎもう一度クルクル。サウナから帰ってきてごくごく飲んでる。おいしい。

ボデガhttps://t.co/7QKEZyeOHR pic.twitter.com/gi2UnHg1xG

? わざわざ問う人 平田はる香 (@wazawazapan) April 5, 2021

国産の暮らしの道具 東屋。

国内の手工業者と日用品を制作している東屋（あづまや）。東屋の商品は日本の素材を扱う、熟練の職人とともに、細部にまでこだわったクオリティの高い商品を生み出しています。そして、それらの商品は改めて日本の技術の素晴らしさを伝えてくれると共に、現代の生活に 違和感なくとけ込み、時が経つにつれ味わい深くなる商品ばかりです。

レモン絞り ジューサー | 東屋



材質：磁器(天草陶石)



サイズ：W92×H81×D65mm

適量：160ml (満水：240ml)

重量：下部 約200g /上部 約80g



デザイン：猿山修 GUILLEMETS + SARUYAMA



生産国：日本

わざわざ取り扱い開始年：2017年6月



※電子レンジ・食器洗浄機でお使いいただけます。

※計測方法により、寸法に多少の差がある場合がございます。