宮田織物/袖なし半纏/山並みロングポンチョ

山並みロングポンチョ

左から紺、ベージュ、グレーです。

宮田織物オリジナルテキスタイル和木綿「山並み」を使用したやわらかな袖なしのロングポンチョです。シャトル織機と呼ばれる織機で、ゆっくりとした速度で織り上げる布地は、空気を含みふんわりと柔らかな仕上がりです。宮田織物のロングポンチョは表地の織りから国内自社で行ない、わたを入れ、とじる作業は手作業で一枚一枚丁寧に行なわれています。

カラーは3色から

朝霧の中に浮かび上がる山々のシルエットからイメージしたカラーバリエーション。柔らかな色調に仕上がっています。

ベージュ(身長159cm)一枚は欲しい！絶対欲しい！

グレー(身長176cm)すっきりとしたシルエット。

このポンチョならお腹も冷えません

昔から愛されている暮らしの衣類はやっぱり心地よい。

従来、わた入れはんてんは前ひもを結ぶ形が主流です。すごく寒い日は少しでも風が入らないよう、ぴったりと重なりがある方がもっと暖かいですよね。そこで、衿に幅を持たせることで前に重なりができるようにし、更に首元もあたたかなデザインに仕上がっています。丈が長めなので身体がすっぽりと包まれるような着心地です。ポケットは左右各1個づつ付いています。

一度羽織ったら気持ち良すぎて、きっと手放せません。この手ざわりと風合いの良さをぜひお確かめください。

オーバーサイズをお探しの方はこちら。

通常サイズではなく、オーバーサイズの山並みロングポンチョをお探しの方は「山並みロングポンチョ oversized」を。通常サイズと比べ、身丈が約5cm長くなっています。

ひと織り、ひと針
愛情を込めて「宮田織物」

「見えないところに手を抜かない」という信念

大正2年、久留米絣（かすり）の里である福岡県筑後市で産声を上げた宮田織物は、平成25年4月に創業100周年を迎えたものづくりの会社です。筑後の地場産業である「久留米絣」の機屋としてその歴史が始まったのち、戦後、広幅の織物に転換し量産型の生地を織っています。久留米絣で培った技術をもとに、普通の織物の世界では決してやらないことを、量産ながらも人間が不合理なくらいの手をかけて生産しています。

ルーツである久留米絣の哲学を継承しながら、平成以降はオリジナルの布地である『和木綿』を製作。和木綿を使用した『わた入れはんてん』をはじめ、時代に合わせたものづくりを自社一貫生産で続けています。

 山並みロングポンチョ｜宮田織物

素材：表地　綿100％

　　　裏地　綿100％

　　　中わた 綿80％・ポリエステル20％

サイズ：身丈86cm、胸囲118cm、衿幅約10cm 、重さ約600ｇ



製造者：宮田織物株式会社（福岡県筑後市）



※わた入れ商品は手でわたを足しながらとじておりますので、重さは目安としてお考え下さい。



※ご家庭でお洗濯可能です。手洗い(押し洗い)後、洗濯ネットに入れて洗濯機での脱水が可能です。もしくは、洗濯ネットに入れその商品1点のみで手洗いモードのお洗濯であれば、洗濯機の使用は可能です。



※寸法、重さは計測方法により多少の誤差がある場合がございます。予めご了承ください。