よつめ染布舎/大がま口

パチンと開ける心地良さ。
大がま口 よつめ染布舎

大胆で力強く、色褪せることのない魅力的なテキスタイル。

型染で染めた布を使用した、大きめサイズのがま口。和の象徴のようながま口も、もともとはヨーロッパ生まれ。 貴婦人方が、舞踏会のお供にしたバッグだとか。なぜこれほど日本人に愛されるようになったのかはこの可愛らしい形と開封の手軽さかもしれません。
大きいサイズはたっぷり収納できるので、小銭とお札以外にカギを入れても余裕の収納力も魅力です。化粧ポーチとしても良いですね！
ファスナーやマジックテープのような煩わしさがなく、機能美のある丸い留め金をひねるだけで、片手でパチンと開くことができる心地良さがあります。

口が大きく開くので、中身が見やすく物の出し入れがとてもしやすい。

カドがなく丸っこい形はバックからサッと取り出せるのが良いのです。

サイズは2種類。

写真左：がま口（小） 右：大がま口

1つのデザインで柄が異なります。

裁断箇所によって柄の出方が異なります。

NAMIMARU 深緑

aussie pottery 緑

唐獅子牡丹 紺エンジ

民布II 赤緑

花布 青黒

ハマグリ 青黄

無量花 青黛

花布 赤

菱つなぎ 黒

民布II オレンジ

NAMIMARU 赤

※この作品は作家による１点物です。同じ柄の作品もありますが一つ一つ手作りですので大きさ、色合い、形には多少の違いがありますことを予めご了承ください。

よつめ染布舎（ヨツメソメヌノシャ）

染の持つ魅力。

大分県国東市に拠点をおく「よつめ染布舎」。型染（かたぞめ）と筒描（つつがき）という染色技法を用いてほとんどの工程を手作業で行い、暮らしのアクセントになるような作品を作っています。 手作業で染めた布には、機械では出せない独特の”曖昧さ”を纏っています。線の輪郭がぼんやりしていたり版が少しずれていたり。それは意図しないところでありながらもその”曖昧さ”がどこか面白く、人の手の温もりを感じさせます。

大がま口よつめ染布舎

技法：型染

サイズ大： 縦約15cm 横約22cm

素材：表／綿100％ 中／リネン100％ 金具／真鍮



※全て手作業にて製作しております。布の色や細かいサイズ感など写真と異なりますのでご注意ください。また、ものにより柄の位置が異なります。柄の位置指定は出来かねますので予めご了承ください。