宮田織物/夷草袢天
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夷草(えびすぐさ)袢天
様々な糸を使用し凹凸感のある心地よい肌触りが特長の和木綿「夷草(えびすぐさ)」を使用した袢天です。袢天ならではの和の印象を残しながらも、現代の雰囲気を纏った美しい色柄が印象的です。従来の袢天と比べ袖下などをカットしてあるので、日常生活で邪魔にならず、普段使いにおすすめの一着になっています。
シャトル織機と呼ばれる織機で、ゆっくりとした速度で織り上げる布地は、空気を含みふんわりと柔らかな仕上がりです。表地の織りから国内自社で行ない、わたを入れ、とじる作業は手作業で一枚一枚丁寧に行なわれています。
お好きな色をお選びください。
従来の袢天よりも、体に添った着心地となるようにサイズ感を見直した夷草袢天。全体的にすっきりしたシルエットになっているとともに、袖下をカットしてあるため、器を取るなど腕を動かす際にも袖口を気にせずに着用できます。老若男女問わず多くの人に半纏を身近に感じてもらえるよう、素材、色、柄、デザインを、少しモダンに仕上げました。2色から、お好みのものをお選びください。
柄の出方は裁断位置により一枚一枚異なります。写真と柄の出方が異なる場合がございますので予めご了承ください。
さっと羽織って。
一枚一枚に手作業でわたを入れた夷草袢天は、着たときからふんわりと暖かく、さっと羽織る一着として、室内、おでかけどちらの着用もおすすめです。腕も肩もお腹も暖かく。この一枚があるのとないのとでは大違いです。
昔から愛されている暮らしの衣類はやっぱり心地よいです。左右にポケットも1つずつついています。手が冷たくなったらやさしくそっと温めて。
ひと織り、ひと針
愛情を込めて「宮田織物」
大正2年、久留米絣(かすり)の里である福岡県筑後市で産声を上げた宮田織物は、平成25年4月で創業百周年を迎えました。久留米絣から、わた入れ袢天(半纏・はんてん)、そして婦人服へと、時代により作るものは変わりましたが、宮田織物のものづくりへの真摯な思いは変わることはありませんでした。
1本の糸から選び抜き、何度も何度も試織を重ねる。そうして織り上げた布地「和木綿(わもめん)」を、着る人への思いを馳せながら企画デザインし、一枚一枚心を尽くして縫い続けています。
夷草(えびすぐさ)袢天 宮田織物
素材:表地 綿100%
裏地 綿100%
中わた 綿80%・ポリエステル20%
サイズ:身丈80cm、裄(ゆき)丈72cm、袖丈30cm、胸囲128cm、重さ約750g
※わた入れ商品は手でわたを足しながらとじておりますので、重さは目安としてお考え下さい。
※ご家庭でお洗濯可能です。手洗い(押し洗い)後、洗濯ネットに入れて洗濯機での脱水が可能です。もしくは、洗濯ネットに入れその商品1点のみで手洗いモードのお洗濯であれば、洗濯機の使用は可能です。
※柄の出方は裁断位置により一枚一枚異なります。写真と柄の出方が異なる場合がございますので予めご了承ください。
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2024.07.25
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