ろくろ舎/BASE01/丸盆
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BASE 01シリーズ
漆器のベースを作り出す「木地師」が提案する、本来であれば隠れてしまう木地の美しさや下地の素材感を活かしたプロダクトラインのBASE。中でもBASE 01シリーズは器を支える土台である高台部を力強く強調した器のシリーズです。
薄く、美しく、使いやすい丸盆。
厚みをぎりぎりまで薄くしシャープに仕上げたろくろ舎オリジナルの丸盆です。BASEシリーズならではの高台のデザインが静かに主張します。表裏両面には、敢えて荒く、しかし丁寧な乱筋が入り、魅力を纏っています。
漆器は、使い込むほどに艶が増し、育っていきます。日常の生活の中で使用していくことで、この丸盆への愛着が増していくことと思います。デイリーに、来客用に、シーンを選ばない、美しく育つ丸盆です。
黒拭き漆と生拭き漆。
使うほどに表情を変え育っていく2種の拭き漆。お好きなお色をお選びください。
サイズは大・中からお選びください。
2021年12月より新たに中サイズが加わりました。大・中からお好みのサイズをお選びください。
伝統技術を継承しながら「価値を再定義」する、ろくろ舎。
越前漆器の産地福井県鯖江市で、丸物木地師として伝統的な技術を継承しながら”価値の再定義”をコンセプトに、木材を中心に素材、製法にこだわることなくプロダクトを製作している「ろくろ舎」。
漆器作りには、木地師、下地師、上塗り師、蒔絵、沈金師などそれぞれ専門の職人がいます。ベースとなる木地作りを担当するのが木地師で、中でも椀のようにろくろで丸く挽く木地師を丸物木地師と呼びます。ろくろ舎は、この伝統的な丸物木地師の技術を継承しながら、椀をはじめ、器やインテリア、アクセサリーなど、幅広いプロダクトを制作しています。
また”持続可能”をテーマに、福井の間伐材を使用した商品開発をプロデュースする、自分だけの椀をオーダーできるオンリー椀というイベントを開催するなど、漆器や職人、その産地である鯖江・河和田地区に循環を生むため、作り手の領域に留まらず様々な活動を行なっています。
BASE01シリーズ 丸盆|ろくろ舎
素材:セン(黒漆または生漆)
サイズ:
中:径 約27cm 高さ 約2cm
大:径 約33cm 高さ 約2cm
製作:ろくろ舎(福井県鯖江市)
わざわざ取り扱い開始年:2020年
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2024.07.25
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手作り品の為、ひとつひとつが微妙に違います。お客様都合での返品、交換につきましては配送料をお客様のご負担でお願いいたします。未使用品であっても、大きさ、デザインもしくは色のイメージ違いによる返品・交換はお客様都合になります。
ご利用のブラウザ、モニターの性能、設定により商品の色、素材感等につきましては、 現物と若干の違いが出る場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。
木製品のため、電子レンジ、食洗機、蒸し器などには使用しないでください。
また色が焼けてしまうことがありますので直射日光はお避けください。