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「LO」のショルダーバッグ
Uneri sholder

美しいデザインと実用性を兼ね備える。

南アフリカの野生のアンテロープの革を使用した鞄は、大自然の中で受けた傷を活かしたワイルドな風合いを活かしながらも、シックな色合いとエレガントな佇まいです。カジュアルなお出かけシーンからかっちりしたスタイルまで幅広くコーディネートに活躍します。

底のラインを斜めにすることで内側についているポケットと逆側に物が流れ、腰のラインで自然に曲がり体にフィットする構造。2つのおおきなポケットで鍵や携帯などの小物も収納しやすく実用性を兼ね備えています。

面によって革の表情が異なる。

鞄本体部分に2枚、表裏に付いたポケット部分に2枚、そして持ち手部分に1枚、計5枚の革のみで作られた鞄。極限まで削ぎ落としたデザインの中に美しさがあります。

大自然の中で受けた傷をそのままに、素材の魅力を。

箇所によって革の質感が異なります。肩に掛けた時、腹部あたりにこの面が触れ、少しずつ擦れていき、表情が変化していきます。

細やかで美しく正確な縫製。寸分違わぬ手仕事。

実用的なポケットがついています。LOの長財布のPiumaもはいります。

体にフィットする様が、Uneri sholderの魅力。

身につけると分かる、上質な革だからこその馴染み方。　身長159cm

見ただけでも流動的で美しく、そして細部まで考え抜かれたデザインであることが分かります。ですが肩に掛けた時、この鞄がこの形とこの革である意味を、さらに感じ取ることができます。身につけた時にさらに分かる、作り込まれた良質な製品。だからこそ日常使いをおすすめしたいです。

使ってこそのバッグであり、少しずつついていく傷や汚れが、もともと自然界でついた傷と相まって、育ち、風合いとなります。

雑誌やタブレットも入れられるサイズ。

誰もがありのままに身につけられる。　身長176cm

身につけるものの中でも、特に長く、何年も変わらずひとつのものを使用することの多い鞄。だからこそ、長く使えて育つ革の鞄をすすめたい。

左：Uneri tote　右：Uneri sholder

サイズの異なるUneri toteもございます。好みに合わせてお好きな方を。

京都・京丹波を拠点に製作する
レザーブランド　logsee

logsee（ログシー）
神戸のフルオーダーの鞄屋で三年間の修行の後、独立。その後、京都府京丹波町に拠点を移し、「logsee」として本格的に始動。2019年には膨らんだブランド内のイメージを整理し、それぞれに明確な方向性を定め、ブランドを細分化し、新たに石黒由枝さんによる「LO（エルオー）」と石黒幹朗さんによる「uun（ウウン）」の2つのラインを始動。

logseeの扱っている革という素材の元々は、皮です。”皮から革になる”、”革から皮に目を向ける”という、二つの方向から生まれたラインが「LO」と「uun」です。

「LO」では、最高級の革で仕立てるフルオーダーで培った技術や経験を元に、極限まで削ぎ落としたデザインを形にします。鞄や財布、カードケースなど、美しく、構築的で洗練され、実用性に優れた製品を製作しています。
「uun」では、皮を鞣しの段階から行い、皮から革になる過程で変化していく表情や状態をそのまま活かし、形にします。皮と革の間の、曖昧で繊細に移ろいゆく素材の魅力を、アート性に優れた作品で表現しています。

皮と革の間で出来る事は、まだ未知数な部分が多く、この状態の時しか現れない曖昧な魅力がある、と石黒由枝さん、幹朗さんは言います。確かに生きていた気配と共に、製作を続けています。

Uneri sholder　logsee



素材：アンテロープ

色：ビターチョコ　



サイズ: 

鞄部分　横：約42cm　縦：約40cm（最大部分）

持ち手部分　約50cm（平置き時　鞄口の中央縁部分から持ち手の中央までの距離）

厚み　約0.8cm（平置き時）