










東屋/靴べら
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しなやかな竹の靴べら

素材は真竹です。
竹細工の伝統工芸が盛んな奈良県生駒市の職人が手作りする東屋の靴べら。無垢の真竹を削り作られています。手に取ると細身で軽く、竹のしなやかさを感じます。長さは約76cm。わざわざ屈まず立ったまま使用できる長さですので、靴を履くのが億劫にならず、足腰にも負担を掛けずにさっと使って出かけられます。

細身で長く、屈まずさっと靴を履ける。 身長159cm

靴の踵を踏みつぶしてしまうこともなくなり、靴をより長く大切に履くことができます。

二重の節が真竹の特徴
竹の中でも優れた弾力性を持つ真竹。節があることで生まれるしなやかで絶妙なしなりが、靴の着用時に一役買っています。約76cmの東屋の靴べらには、上部と中程の2ヶ所に節が入っています。

無垢の真竹を使用しているので、自然の中で雨風に耐えてきた傷や染みがみられます。唯一無二の姿、形をお楽しみください。また、使い込んでいくと色が飴色へと変化していきます。経年変化を通して、世界に一つだけの相棒となっていきます。
先端が支える心地よさ。

繊細に削られたなめらかな先端部分

表面

裏面
美しく削られた先端は、丁寧に仕上げられたことが伝わるなめらかさが魅力です。すべすべしたなめらかさで踵を滑り込ませるように靴が履けます。立ったまま使える長さに加えて、この先端のなめらかさも使い続けたくなる要因のひとつです。

靴べらを抜く時もなめらかに。

絹で編まれた紐
上部には紐がついていて、掛けておくことができます。玄関や壁にかけたときも美しく佇む竹の工芸品です。

クラフト筒箱に入ってのお届けとなります。
ご年配の方にはもちろん、革靴やスニーカーをご愛用の方への贈りものとしてもおすすめです。
国内の手工業者と日用品を制作している東屋(あづまや)。

日本の素材と技術を活かし、細部にまでこだわったクオリティの高い商品を生み出している東屋(あづまや)。東屋の商品は改めて日本の技術の素晴らしさを伝えてくれると共に、現代の生活に違和感なくとけ込み、時が経つにつれ味わい深くなる商品ばかりです。デザイナーの猿山修さんとコラボレーションした作品群も魅力的で、デザインと様式美が溶け込んだ、どれも愛着を持って末永く使えるような商品を作っています。
靴べら 東屋
サイズ
幅:約38mm(最大)約15mm(最小)
長さ:約760mm
重さ:約75g
素材:真竹・絹
製造:影林則昭
産地:奈良県生駒市
制作:東屋
※それぞれサイズや重さに個体差がございます。
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2024.07.25
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