宝島染工/KAKU Dress

KAKU Dress

左：ダークインディゴ（藍染） 右：ライトグレー（墨染）

宝島染工の新作「KAKU」シリーズ。KAKUは「しかく」という意味を持ち、生産段階でのカットロスを軽減するため、極力カーブを少なく、直線縫製で構成されています。デザインは着物のような考え方をモチーフにしており、ギャザーやリボンの調整で着こなしやバランスを変えることができます。

やわらかな肌触りと軽やかな履き心地のKAKU Dressは、リボンの結び方次第でゆったりにもタイトにも調節でき、様々な着こなしを楽しめるドレスです。ワンピース感覚で、ワイドパンツやデニム、レギンスなど多様なボトムスと合わせて。KAKU Pantsと合わせてのコーディネートもおすすめです。

2つあるリボンを前で結んだり後ろで結んだり自由に着られる。

身長159cm

腕周りまで袖丈があるので、気になるところを隠しながらすっきりと着用できます。

ダークインディゴ（藍染）

ダークインディゴ（藍染）

ライトグレー（墨染）

ライトグレー（墨染）

繊維が細く柔らかくなめらかな肌触りで、光沢と落ち感のあるキュプラと綿を使用。そこにシワ加工を施しています。少し光沢を帯びて程よいハリのある見た目は、きれい目からラフな服装まで様々なファッションに合わせることができます。吸湿性、透湿性にも優れているので、暑い時期でも心地よく。

ウエスト下のギャザーが印象的。

ウエスト下のギャザーがドレスの美しさを惹きたてます。リボンの結ぶ加減次第で、ギャザーの表情が変わる様を楽しめます。

ネックの後ろはボタン仕様。

心踊るドレス。

見頃を重ねずサイドで結ぶ着こなしも。 身長159cm

ルンっ！

見頃を重ねたり、重ねずにサイドに空間をもたせた形など、様々な着こなしが楽しめるKAKU Dress。紐の結び方によって着用感のゆとりや腕周りの感覚も変わりますので、その日の気分や目的に合わせてアレンジを楽しみたい一着です。デイリーに着られるワンピース感覚のドレスに、今日も心が踊ります。

天然染料100％、宝島染工

昔ならではの染色技法や手作業を大切に

化学染料が使用されるようになった十九世紀半ばまでは、全て天然染料で染め上げた物を着ていました。虫よけ・薬効・身分など、実用性から装飾へと染色技術は人から人へつながれていきました。

安価で便利な化学染料に比べ、今となっては貴重となってしまった藍などの天然染料。昔ながらのこの染料ならではの地味な様で鮮やかな彩度ある色、色を重ねる事によって出る色のとろみ、「侘びの味」の様な雰囲気は独特の味があります。

福岡県の宝島染工は、藍染・草木染・墨染など天然染料100％を使用し、伝統の染色技術と加工で服作りを行っています。使い手側の視点にとことんこだわった細やかな気配りを感じる製品たち。袖を通した瞬間から、ふわっと優しさに包まれるような温かみ、脱ぎたくなくなるような着心地の良さが魅力です。

KAKU Dress 宝島染工

素材：キュプラ67％、綿33％



透け感：ややあり

カラー：ダークインディゴ（藍染）

ライトグレー（墨染）



サイズ：フリー

着丈 約114cm

肩幅 約90cm

裾幅（ギャザー切り替え位置）約90cm

裾幅（最下部） 約130cm

重さ 約330g



※少し透け感のある素材ですので、インナーなどの着用をおすすめします。

※天然染料による手染めの為、色、寸法に若干の個体差がございます。ご了承ください。

※デリケートな素材のため、洗濯は手洗いまたは単独洗いでネットに入れることをおすすめします。