宝島染工/ボックススカート

天然染料の柔らかな雰囲気
ボックススカート

高密度の綿麻素材の着心地と、天然染料の色味。
左：チャコール（草木染め） 右：ブラウン（泥染め）

裾が少し広がったすっきりとキレイ目のシルエットに、生地の高密度の綿麻素材をブラウンは泥染め、チャコールは草木染め（ミロバラン染）することでムラ感ある革の様な雰囲気に仕上げたボックススカート。

丈は170cm程度の方で膝下ほどになり、着る方の身長に合わせて印象が変わっていきます。暖かい時期は靴下とのカラーリングやサンダルなどを合わせて、寒い時期はレギンスなどを着用し、季節にあった着こなしを楽しめます。

ウエストの紐でサイズ調整が可能です。

ウエストはゴムと紐で調節できるフリーサイズ仕様。ウエストのギャザーを自分の好きな位置に寄せることでまた印象が変わります。一枚あると手持ちのシャツやＴシャツなど様々なトップスとのバランスが取りやすく、重宝するスカートです。

高密度で少しハリがありながらしなやかな質感。スマホや財布がすっぽり入る、少し深めのシームポケットが左右に配置されています。

後ろもきれいなシルエット。ギャザーと染めの色が表情を与えます。

フリーサイズで誰でも楽しめる。

身長152 チャコール（草木染め）着用 身長168から170cm程度の方で膝下ほどの丈感になります。（tamaki niime あたまき ねじり、宝島染工 ガーゼショール、パン屋のTシャツ 墨黒、残糸ソックス着用）

合わせやすさに優れた膝下丈。お気に入りのレギンスや靴下と合わせてお楽しみください。

同じ素材で作られた宝島染工のコーチジャケットとのセットアップの着こなしもおすすめ。天然染料の色同士がよく馴染みます。

２種類からお選びください。

チャコール / 草木染め（ミロバラン染）

チャコール / 草木染め（ミロバラン染）

ブラウン / 泥染め

ブラウン / 泥染め

スカートを仕立て上げた後に染めるので縫製の糸も美しく染まっています。こんな表情がまた愛おしい。

天然染料100％、宝島染工

昔ならではの染色技法や手作業を大切に

化学染料が使用されるようになった十九世紀半ばまでは、全て天然染料で染め上げた物を着ていました。虫よけ・薬効・身分など、実用性から装飾へと染色技術は人から人へつながれていきました。

安価で便利な化学染料に比べ、今となっては貴重となってしまった藍などの天然染料。昔ながらのこの染料ならではの地味な様で鮮やかな彩度ある色、色を重ねる事によって出る色のとろみ、「侘びの味」の様な雰囲気は独特の味があります。

福岡県の宝島染工は、藍染・草木染・墨染など天然染料100％を使用し、伝統の染色技術と加工で服作りを行っています。使い手側の視点にとことんこだわった細やかな気配りを感じる製品たち。袖を通した瞬間から、ふわっと優しさに包まれるような温かみ、脱ぎたくなくなるような着心地の良さが魅力です。

ボックススカート 宝島染工

素材：綿87％、麻13%

透け感：なし

カラー：チャコール 草木染め（ミロバラン染）、ブラウン 泥染め



サイズ：フリー

ウエスト：約70cm～115cm（ゴム、紐にて調整可能のフリーサイズ）

総丈：約69cm



※天然染料による手染めの為、色、寸法に若干の個体差がございます。ご了承ください。

※デリケートな素材のため、洗濯は手洗いまたは単独洗いでネットに入れることをおすすめします。