東屋/ジューサーNo.2
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東屋のジューサーNo.2
レモンや小ぶりなみかんを搾れるレモン絞り ジューサーと比べ、グレープフルーツやオレンジなど大きめの柑橘類も搾れるサイズになって新登場した、東屋のジューサーNo.2。国内の手工業者から作家まで幅広いつくり手と手を組み、美しく機能的な食器を手掛ける猿山修氏によるデザインです。熊本県産の天草陶石を素材に使い、長崎県波佐見町の白岳窯で焼き上げた、美しい佇まいの陶器製品です。
たっぷり300mlの容量。フレッシュジュース約2杯分を搾れます。
上に搾り皿、下に落ちてきた果汁を溜められるポットが付いています。キッチンにも食卓にも馴染むデザインですので、搾りたての果汁をそのままポットとして食卓にお出しいただけます。
搾り皿の山のふくらみは、最後の一滴までストレスなく絞りきれるよう、実験を重ねて形状を工夫しました。果物をきれいに搾り取れたときは、気持ちもすっきり気持ちいいものです。
果物を搾る時に出てくる種は絞り皿でしっかりと受け止め、果汁は小さな穴からジャグ部分へ逃します。穴の大きさまで考えて作られたプロダクトです。
ジューサーNo.2では、ポット部分の容量がレモン絞り ジューサーのおおよそ2倍になりました。みかんを6個ほど搾りましたらガウディのワイングラス約2杯分に。フレッシュジュースを約二人分、お手軽に作れます。
ポット部分の注ぎ口は本体の他の部分より、陶磁器の表面をおおっているガラス質の部分である釉薬を薄く仕上げることで、切れがよく垂れにくい構造になっています。
少し力を抜いて。
陶器でできており、本体がどっしりと安定していますので、軽めの力でも果物類をしっかりと搾り切ることができます。思い切り力を入れるより、少し力を抜いて優しく押し込むほうがきれいに搾れます。
一度搾りたてのフレッシュジュースを味わうと、パックなどで購入する果汁100%ジュースでも物足りなく感じるかもしれません。毎日搾るのは難しくとも、ぜひ時間があるときや休日に、コーヒー豆を挽いて味わう感覚で、生搾りのフレッシュジュースをお楽しみください。
力を入れすぎず軽めの力で搾る、毎日必ずではなくゆったり時間があるときに搾る。このジューサーとの付き合い方は、「脱力」にあるかもしれません。
生しぼりの果汁のおいしさに勝るものはありません。定番のフレッシュジュースから、アレンジして炭酸割り、またはお酒で割っても美味しい。自宅で作れる飲み物のバリエーションが広がります。
下のポット部分の口が大きく、たっぷり300ml程度入る利点を有効活用し、搾った果汁に、醤油、酒、だしなどと合わせた調味料づくりなどでも活躍します。例えば、自家製ポン酢などを作って、鍋料理に。和食、洋食、中華にエスニック、あらゆる料理で重宝する、日常使いにぴったりのジューサーです。
国内の手工業者と日用品を制作している東屋(あづまや)。
日本の素材と技術を活かし、細部にまでこだわったクオリティの高い商品を生み出している東屋(あづまや)。東屋の商品は改めて日本の技術の素晴らしさを伝えてくれると共に、現代の生活に違和感なくとけ込み、時が経つにつれ味わい深くなる商品ばかりです。デザイナーの猿山修さんとコラボレーションした作品群も魅力的で、デザインと様式美が溶け込んだ、どれも愛着を持って末永く使えるような商品を作っています。
ジューサーNo.2|東屋
材質:磁器(天草陶石)
サイズ:W140×H125×D125mm
適量:300ml (満水:490ml)
重量:下部 約290g /上部 約210g
デザイン:猿山修 GUILLEMETS + SARUYAMA
生産国:日本
わざわざ取り扱い開始年:2021年
※電子レンジ・食器洗浄機でお使いいただけます。
※計測方法により、寸法に多少の差がある場合がございます。
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2024.07.25
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