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廣八堂/本くず湯

セール価格¥648
種類
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パンと日用品の店わざわざ,わざマート
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廣八堂/本くず湯 セール価格¥648
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葛湯

みなさん、くず湯の「葛」ってどんなものかご存じですか?葛は秋の七草のひとつとして知られ、古来から日本の暮らしに深い関わりのあるものでもあります。根は食養や漢方に、葉は家畜の飼料として。蔓は布の繊維に、花は民間医療の素材として、葛のすべてを余すことなく使われてきました。中でも、葛からとれる本葛はきめの細かなでんぷん質で独特な風味、粘り、透明感があり、貴重な食材として活用されています。

葛湯

左から 生姜・蓮根・5種詰め合せ。
※2023年10月よりパッケージが変更になりました。

本くず湯は、葛本来の味を存分に楽しめる商品です。体がポカポカ温まり、消化にも良いと言われています。体調がすぐれず、食欲がない時や、体が冷えてしまって体を温めたいときなどにもおすすめです。また、小さいお子様の離乳食や介護が必要なの方の介護食のとろみづけとしても、ご利用いただけます。

創業140年余の伝統誇る
本葛一筋の廣八堂(ひろはちどう)

葛湯

福岡県朝倉市にて、明治時代から本葛一筋で作り続ける廣八堂(ひろはちどう)。伝統の原材料が暮らしの中から消えてしまうことは、日本の文化が消えてしまうことと同じことという考えの元、日本古来の葛を守り、葛の魅力を後世にしっかりと伝え続けています。

廣八堂の本葛は鹿児島の山から「堀り子」と呼ばれる長年の経験を積んだプロの方々が葛根を掘り出すところから始まっています。その後自社工場で、原料となる葛の根っこを洗浄、粉砕、でんぷん液と繊維を分離させ、さらに脱水。脱水した葛を乾燥させて完成しています。まさに「本物の味」。その本葛を使い、本くず湯の他にも、本くず餅や本葛しるこ、葛切りなどの和菓子の他、本葛を使った胡麻豆腐なども製造しています。

国産素材にこだわった
3種類からお選びください。

本くず湯は3種類からお選びいただけます。お好みに合わせてお選びください。

葛湯

本くず湯 生姜

鹿児島の山から生まれる本葛にあわせて九州産のしょうがを使用し、国産材料にこだわった本くず湯。くず湯のとろみと自然な甘みの後にほのかにしょうがのピリッとした辛さがやってきます。飲みやすく体もポカポカ温かく。寒い季節にこそ味わってほしい人気のくず湯です。

葛湯

本くず湯 蓮根

鹿児島県産の本葛と熊本県産の蓮根を使用し、こちらも自然な甘さの中に蓮根の香ばしい香りが味わえる、九州の素材にこだわったくず湯です。

葛湯

本くず湯 5種詰め合わせ

葛湯

詰め合わせの内容は、小豆・抹茶・生姜・白糖・柚子のセット内容となっています。

小豆・抹茶・生姜・白糖・柚子の5つの味が1つずつ入った本くず湯の詰め合わせ。やさしい小豆の味わいが癖になる「小豆」。上品なお茶の香りとお茶のほんのりとした苦みが味わえる「抹茶」。九州産しょうがのピリッとした辛さとくず湯のとろみで体の芯からポカポカ「生姜」。砂糖と本葛粉のシンプルな組み合わせで、葛本来の味が楽しめる「白糖」。さわやかな柚子の香りと葛のとろみが絶妙な味わいの「柚子」。

くず湯を初めて飲むのにどれを飲んだらいいかわからない方、いろいろな味を楽しみたい方、ギフトとしてお使いいただきたい方にはこちらのセットもおすすめです。

熱湯は準備できてますか?
さっそく作ってみましょう。

葛湯

商品裏にも作り方が書いてあります。

くず湯を失敗せずに作るポイントは主に2つ。よく温めたカップを使うこととカンカンに沸かした熱湯を勢いよく注ぐこと。そうすることで白濁してとろみのない失敗はほぼ防げます。

パッケージ裏では電子レンジを使用した方法が記載されていますが、下記では電子レンジを使用せずに作っています。ご家庭で試しながら作ってみてください。

葛湯

本くず湯をグラスやカップに入れ、大さじ1程度の水を入れて、だまがなくなるまでよーく混ぜて溶かしてください。

葛湯

だまがなくなるまでよく混ぜて溶かします。

葛湯

この程度溶けたらOKです。

葛湯

よく混ぜ合わせたら、グラスにカンカンに沸かした熱湯を勢いよく注ぎ入れ、(こぼさないようにご注意ください)カップの底のほうからよく混ぜ合わせます。
(参考商品:ボデガグラス、MOTTA サンマルココースター・バロックコースター、サオの木 マドラー)

葛湯

作り方通りの湯量150ccだと左くらい、もう少しさらっとした仕上がりがお好きな方は右のようにお湯を多めにしても。

葛湯

左の小豆味は作り方通りの湯量150ccの熱湯を加えたもの。トロっとした仕上がりです。

葛湯

右の柚子味は、好みに合わせて多めの熱湯を加えたもの。とろみを残しながら、作り方通りに比べて少しさらっとした仕上がりです。

葛湯

家や職場のほっと一息つきたいときや風邪気味のときにも。

白濁していてサラサラしている場合には加熱が足りません。その場合にはお鍋で温めなおししたり、電子レンジで20秒ほど加熱してみてくださいね。しつこいようですがポイントは2つ。よく温めたカップを使うこととカンカンに沸かした熱湯を勢いよく注ぐことです。

  • 執筆:わざわざ編集部
  • 撮影:若菜紘之
  • 最終更新日:2024.07.25