家事問屋/マッシャー

潰すだけじゃない
マッシャー

家事問屋のマッシャーは持ち手が握りやすく、力を入れやすい形状。茹でたジャガイモやカボチャ、卵もあっという間に潰せます。ところでマッシャーと言えば、ポテトサラダ用のジャガイモをつぶしたり、たまごサンド用のたまごをつぶしたりを想像する方が多いのではないでしょうか。実はこのマッシャー、缶の水切りもできるんです。

マッシャーを試してみる。

潰す部分は外径7.5cmの円形。複数の穴があいていて、ステンレス製で目詰まりしにくいのが特徴です。

実際にマッシャーを使ってみます。ギューッとこぶしを握るような形で持てるのでとっても力が入れやすい。握りやすいのが1つ目のポイント。

握りやすい形状なので、ジャガイモもかぼちゃも…

あっという間に潰せます。ステンレス製だから丈夫で長持ち。

持ち手部分の指をかけるところが二重になっているのがミソ。ギュッと握れるから力を入れやすいのです。

2つ目のポイントは、マッシャーの円形部分が一般的な缶の大きさ（外径7.5cm）にぴったりはまる大きさであることです。ツナ缶やコーン缶の水切りをして、中身が出てしまったって経験がある方も多いのではないでしょうか。中身をこぼすことなく、安全に水切りができます。

マッシャーの円形部分が一般的な缶のサイズとぴったり。

水切りもお手の物。

高さも13cmと一般的なマッシャーの高さよりも比較的コンパクトな仕上がりになっているので収納にすっきり。長く使うものだから丈夫でいいものを使いたいですね。

コンパクトなので小スペースで収納できます。

使い手の声に応えて
家事問屋

家事問屋を運営する下村企販は、金属加工の産地として知られる新潟・燕三条の産地問屋として、1973年からキッチン用品の企画・開発を手がけてきた会社です。「産地の工場・職人の優れた技術を使い手に伝える。」「使い手が求めるものを、つくり手に伝える。」産地問屋として、作り手・使い手、両方の声に耳を傾けながら、両者をつなぐ役割を担ってきました。

使い手が今の暮らしで求めているものを、燕三条の職人の知識と技術で作る。そうして2015年に生まれたのが自社ブランドの「家事問屋」。昔から燕三条で作られてきた家事の道具を今必要なかたちにアレンジすることで、使いやすく、家事のひと手間を面倒に感じさせなくする道具を生み出し続けています。

つくり手の声を使い手へ。使い手の声をつくり手へ。そんな「伝え手」として橋渡し役を担うことで、産地を守り、使い手の求めに応えていきます。

マッシャー｜家事問屋

サイズ：幅7.0×奥行7.0cm×高さ13.0cm

重量：約85g

素材：18‐8ステンレス



備考：食洗器使用可能

注意点：ステンレス製品ですので、錆びや侵食による破損につながるため塩素系漂白剤はお使いいただけません。万が一、使用してしまった場合にはすぐに洗浄した上で水分をよく拭き取っていただき、乾燥させてください。殺菌や消毒を目的とした漂白剤を使用したい場合は、酵素系漂白剤をお使いください。



生産国：日本製

販売元：下村企販株式会社（新潟県燕市）