松野屋/松野屋荒物手ぬぐい vol.1
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松野屋荒物手ぬぐい vol.1
松野屋の定番商品である荒物を一つひとつ消しゴムはんこに彫り、捺した絵を元に仕上げられた松野屋オリジナルの手ぬぐいが新しく登場しました。版画で描かれた柔らかなタッチが特徴で、注釈という伝統的な染色で染め上げられています。わざわざでも長らく取り扱っている松野屋さんの定番商品がいくつか見つかりますので、眺めているだけでも楽しめる手ぬぐいです。
伝統的な染色技法、注染(ちゅうぞめ)
こちらの手ぬぐいは、手拭の染色に使われる伝統的な技法「注染(ちゅうぞめ)」が使われています。主に手拭の染色に使われる伝統的な技法の注染は、まず型紙を載せた綿布の上から防染糊を置き、布を折りたたみます。染めたい部分のまわりに糊で土手を作ってから、その土手の内側に染料を注いで布を染める技法になります。染料は布の下側に抜けるため、布の芯まで染まり、裏表なく染まるのが特徴です。
使うほどに柔らかく、味がでてくる手ぬぐい。
手ぬぐいは、暮らしの中の様々な場面で活躍します。拭いたり、被ったり、巻いたり、包んだり、覆ったり、飾ったり、贈ったり。また、乾きやすいので、お出かけや旅先でも活躍します。
何枚持っていても重宝する手ぬぐい。わざわざの中でも、ハンカチとして毎日手ぬぐいを持っているスタッフやお弁当包みとして使っているスタッフもいます。子ども用の甚平やカボチャパンツなど小物づくりにもアレンジいただけます。
こちらの松野屋荒物手ぬぐい vol.1は、あずま袋にした際に、柄がよく見えるように配置されています。一枚の布を直線に縫い上げるだけで仕上がるあずま袋はエコバックとしても活躍します。この機会に手作りのあずま袋に挑戦してみてもいいですね。
素朴な日用品
荒物雑貨を扱う松野屋。
大量生産品ではなく、美術工芸品でもない、素朴な日用品・荒物雑貨を扱う松野屋。松野屋で扱うものたちは、自ら産地へと足を運び、職人と交わり見つけてきた、自然の素材を使った使い勝手のよいものばかりです。そして「便利」というだけでなく、美しいから使う、使うから美しい、長く使うことのできるものばかりを集めています。
松野屋荒物手ぬぐいvol.1|松野屋
サイズ:370×980
重さ:約90g
生産地:日本製(東京都)
販売元:松野屋(東京都中央区)
わざわざ取り扱い開始年:2022年
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2024.07.25
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