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B Corp ハンドブック よいビジネスの計測 実践 改善

セール価格¥2,700
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B Corp ハンドブック よいビジネスの計測 実践 改善 セール価格¥2,700
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よいビジネスに取り組もうとするすべての方に向けた、B Corpハンドブック日本語版が刊行されました。

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2006年にアメリカの非営利団体「B Lab」によって始まった民間の認証 "B Corp" は「企業を認証する制度」のことです。

これまでは会社が生み出す利益は株主のためと考えられてきましたが、これからは社会全体にとっての利益を重視して経営する企業が大切だと考えます。これを「公益」としてB corpが定める基準に達成した企業に認証を付与する制度です。これまで79ヵ国で約5,000社が認証取得しています。

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日本ではB Corpの認知がまだまだ広まっておらず、国内で認証取得した企業は6社のみになります(2021年時点)

長野県上田市でオンライン上での本の買取・販売を主な事業とする株式会社バリューブックスの鳥居希さんをはじめ、若林恵さん・矢代真也さんがB corpの取り組みを国内に広く伝えたいという思いから非営利団体「B Lab」が発行するハンドブックを日本語訳した「B Corp ハンドブック」が刊行となりました。社会にとってよいビジネスに取り組んでいる方やこれから取り組もうとしている方に向けた一冊となっています。

B Corpとは?

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B Corpの“B”が意味するのは、”Benefit”のB。これは日本語に訳すと「利益」という言葉が一般的ですが、ここでは「公益」すなわち「社会全体にとっての利益」という意味合いが強くなります。つまりB Corpは、単独の利益だけでなく、社会全体に利する公益を重視する企業に与えられる認証ということです。

現在の世界で抱えている大きな問題はもはや政府やNPOだけでは解決できず、それらの問題の多くが株主を第一に考える企業姿勢の影響を受けています。今こそ企業は株主だけではなく会社に関係する人々に目を向けた「公益」を考える必要があります。そうした企業が力を合わせればより健全な方向に導くとも考え、こうしたB Corpの考えに賛同する企業は年々増えています。

わざわざでも長いこと「事業を行うにあたり利益は必要であるが、それを目的化しない」ことを考えています。かねてから親交のある鳥居さんにB Corpをご紹介いただいたことをきかっけに、2021年から認証取得に向けての取り組みを始めました。その取り組みをこちらの記事でくわしくご紹介しています。よかったら読んでみてくださいね。

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本書には、古紙回収に回すはずだった本たちからつくられた「本だった紙」を使って藤原印刷で印刷された "しおり" が挟み込まれています。

B Corp ハンドブック よいビジネスの計測・実践・改善

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最初のページを開くと「B Corp™相互依存宣言」が掲載されています。

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目次

はじめに:あなたとB Corp、世界とB Corp

第1章 B Corpのはじまりから現在地まで
第2章 B Corpであなたの会社はこう変わる
第3章 Bインパクトアセスメント:5つの評価指標
第4章 クイックスタートガイド:B Corp認証取得のための6つのステップ

おわりに:インクルーシブな世界にいたるために
付録:実践のためのドキュメント
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日本語版まえがきではバリューブックスの鳥居さんによるコラム「負けず嫌いとインパクト」が掲載されています。

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はじめに:あなたとB Corp、世界とB Corp

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第1章 B Corpのはじまりから現在地まで

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第2章 B Corpであなたの会社はこう変わる

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証言:B Cropがワーカーにもたらすもの

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アメリカはペンシルバニア州に本拠地を置く「B Lab」は、現状の資本主義がもつ課題を解決するためにさまざまな基準やポリシー、ツール、プログラムを作成・運用する団体です。

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日本語版の制作にあたり、さまざまな分野の方々が集まりゼミ形形式での翻訳が行われました。わざわざスタッフも翻訳ゼミの一員として翻訳にあたりました。

  • 執筆:わざわざ編集部
  • 撮影:若菜紘之
  • 最終更新日:2024.07.25

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