またいちの塩/またいちの天然ミネラルにがり
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天然ミネラル豊富な万能液
にがりとは、海水を釜で炊き、結晶した塩をすくった後に残る液体のこと。新三郎商店では、またいちの塩を作る工程でできるにがりをボトルに入れて販売しています。
塩化マグネシウムや塩化カリウムなどを多く含むため、口にすると文字通り苦みを強く感じます。この中には90種類を超える天然ミネラル成分が含まれており、ミネラル成分の割合はヒトの血漿中の割合に近いとされています。
豆腐作りにおける「豆乳を固める凝固剤」として良く知られているにがりですが、使い方はそれだけではありません。豊富なミネラル成分を活かして美容や料理、さらにはガーデニングにも活用できるなど、さまざまな効果的な使い方があります。新三郎商店が紹介する使い方をご紹介します(1滴は約0.5mlで計算)。
- 【洗顔】に使う
- 【化粧水】として使う
- 【入浴】時に使う
- 【うがい】に使う
- 【炊飯】に使う
- 【煮込み料理】に使う
- 【ガーデニング】に使う
洗面器7分目の水に3、4滴。保湿効果が期待できます。
精製水100mlに20滴。容器に入れ、よく振って混ぜます。風呂上がりなどに顔をはじめ全身に。冷蔵庫に入れ2週間を目安に使い切って下さい。
200Lのお湯に3?5。マグネシウム温泉の出来上がりです。体を芯から温めてくれます。※追い炊きなどお湯を循環させると風呂釜を傷める原因になることがあるためご注意ください。
100に3滴。風邪予防、歯周病予防に。鼻うがいに使用される方もいらっしゃるそうです。
2合に4、5滴。ふっくらツヤのあるごはんが出来上がります。
水1200ccに30滴。お肉を柔らかくする働きがあり、コクもプラスされます。
500mlの水に対して10滴程度。にがりに含まれるミネラル分で土が活性化します。葉面にかかっても大丈夫です。
「またいちの塩」はこちら
結晶がしっとりと柔らかく溶けやすい「炊塩(たきしお)」と、粒が細かくサラサラしている「焼塩」がございます。お好みの塩をお選びください。
自然と向き合う塩づくり
新三郎商店「またいちの塩」
福岡県糸島市。玄界灘の内海と外海がちょうどぶつかり合い、山と海の豊富なミネラルが混ざり合うこの土地で、新三郎商店は伝統製法による塩づくりを続けています。
新三郎商店を代表する「またいちの塩」は、完成まで1ヶ月以上かかることもあるといいます。塩づくりに使う海水を汲み上げ、竹の塩田を使って濃縮する工程、海水を平釜で炊き結晶化させる工程に至るまで、すべてが手作業で行われているのです。
美味しく、そして身体に優しいものを作るためには、手間と時間を惜しまないこと。海水を炊く工程でも、天候や気温にあわせて職人が釜の火加減を調整するなど、自然とじっくり向き合う塩づくりを大切にされています。
またいちの天然ミネラルにがり|新三郎商店
原材料:海水(福岡県)
内容量:350ml
製造者:新三郎商店株式会社(福岡県糸島市)
保存方法:直射日光を避け冷暗所に保存下さい
ボトルの底の沈殿物が現れることがありますが、再結晶した塩の粒です。品質には問題ありません。
栄養成分表示(100g当たり):
熱量6Kcal、タンパク質0g、脂質0g
炭水化物1.6g、食塩相当量16.5g
わざわざ取り扱い開始年:2022年
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2024.07.25