山口和宏/カッティングボード
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木のカッティングボード
山口さんが福岡県うきは市に工房・住居を構えた1995年から、長きにわたり作り続けているカッティングボード。山口さんの代表的な作品です。
サイズは約320×180mmと、食卓の真ん中で存在感を放つ大きさです。朝食を召し上がるテーブルの上でパンや果物をカットしたり、キッチンで野菜やお肉を切ってそのまま食卓に出したり。まな板としてもお皿としても使えて重宝する1枚です。
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福岡県うきは市の木工作家
山口和宏(やまぐち かずひろ)
耳納連山と筑後川に挟まれ、果樹園や畑など田園風景が広がるのどかな場所の福岡県うきは市。山口和宏さんは、30年以上こちらで作品を作り続けています。新たに制作に加わった明田一城さんと二人で、日々、様々な材木に向き合い作品を作られています。
山口さんの器の特徴は、何と言ってもその温かみでしょうか。あえて彫り跡をのこした仕上げや、木のまるまるとした質感を活かしたその形。山口さんの穏やかなお人柄をそのまま表したような、器の温もりが印象的です。
カッティングボード|山口和宏
材:山桜
仕上げ:ミツロウワックス仕上げ
サイズ:約320×180×22mm
重さ:約595g前後
※手作り品の為、個体差がございます。
製作者:山口和宏(福岡県うきは市)
わざわざ取り扱い開始年:2023年
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2024.07.25
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・使用後は早めにぬるま湯や中性洗剤などで洗って、水気を拭き取り風通しのよい所に保管してください。しっかりと乾燥させることが長くお使いいただけるコツです。
・使っているうちに表面の艶がなくなってきたら、古布にミツロウワックスやくるみ油などを少量つけて、薄く表面に塗って半日ほど乾かしてからご使用ください。
・急激な温度変化や乾燥により反ることがあります。裏面を上にして保管していただくと反りにくくなります。
・変形や変色することがありますので、オーブンや電子レンジ、食器乾燥機や食器洗浄器のご使用はお避けください。
・変色の原因になりますので、長時間直射日光を当てることはお控えください。