


















山口和宏/パスタ皿/200×140
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パスタ皿 小(200×140)

1枚持っているだけで食卓のアクセントになるのがオーバル皿。木の質感をそのまま生かした、オーバル型の「パスタ皿」です。あえて残した彫り跡が素朴な印象を与えつつ、どこか洗練された美しさをあわせ持っています。
「パスタ皿」という名前ですが、小さめサイズのこちらはデザート皿やお子さま用にもちょうどいい大きさ。パンやおむすび、果物はもちろん、鍵などの小物置きとしても活用できそうなサイズです。

木の質感を活かした形。あえて彫り跡をのこした仕上げも魅力的です。

素朴な木の器が、ぬくもりある雰囲気を演出してくれます。

ひとつひとつ手作りのため、形が少し異なる場合があります。木目もそれぞれ異なります。

約105g前後と軽いお皿ですが、約25mmの高さがあり、器としての存在感があります。

裏の曲線も、

縁の仕上げも、

重ねた姿までも美しい。均一な仕上がりです。
使い込むほど愛おしくなる

木の器は油物のお料理と相性が良く、山口さんのお宅では唐揚げやペペロンチーノ、カレーなどの料理にもこのパスタ皿が活躍するそう。(写真は285×200サイズ。
お菓子やケーキなどで楽しみながら、段々と経年してきたら、パスタや料理なども盛り付けてみてください。少し勇気が入りますが、シミも段々と増えれば目立つことなく味になり愛おしくなるのが、木の器の魅力です。
材料である山桜は、使うほどに赤みを帯びながらしっとりと色味が変化していく樹種。天然のミツロウワックス仕上げのため、経年変化を楽しむこともできます。使い込むほど深みが出て、載せたものを引き立てます。

左が使用前。使い込むと右のように経年変化していきます。
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お好みの1枚をお選びください
長い時間をかけて作られてきた自然の木目も、山口さんがあえて残した彫り跡も、それぞれ唯一無二のもの。お好きな表情の1点をお選びいただけます。

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大きいサイズもございます

写真は大(285×200)。パスタもどんと盛り付けられる大きさです。

小(200×140)/大(285×200)
福岡県うきは市の木工作家
山口和宏(やまぐち かずひろ)

耳納連山と筑後川に挟まれ、果樹園や畑など田園風景が広がるのどかな場所の福岡県うきは市。山口和宏さんは、30年以上こちらで作品を作り続けています。新たに制作に加わった明田一城さんと二人で、日々、様々な材木に向き合い作品を作られています。
山口さんの器の特徴は、何と言ってもその温かみでしょうか。あえて彫り跡をのこした仕上げや、木のまるまるとした質感を活かしたその形。山口さんの穏やかなお人柄をそのまま表したような、器の温もりが印象的です。
パスタ皿|山口和宏
材:山桜
仕上げ:ミツロウワックス仕上げ
サイズ:約200×140×25mm
重さ:約105g前後
※手作り品の為、個体差がございます。
製作者:山口和宏(福岡県うきは市)
わざわざ取り扱い開始年:2023年
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2024.07.25
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・使用後は早めにぬるま湯や中性洗剤などで洗って、水気を拭き取り風通しのよい所に保管してください。しっかりと乾燥させることが長くお使いいただけるコツです。
・使っているうちに表面の艶がなくなってきたら、古布にミツロウワックスやくるみ油などを少量つけて、薄く表面に塗って半日ほど乾かしてからご使用ください。
・急激な温度変化や乾燥により反ることがあります。裏面を上にして保管していただくと反りにくくなります。
・変形や変色することがありますので、オーブンや電子レンジ、食器乾燥機や食器洗浄器のご使用はお避けください。
・変色の原因になりますので、長時間直射日光を当てることはお控えください。