山口和宏/□皿/210×210
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□皿(210×210)
山口さんが長年作り続けている『□皿』。木の質感をそのまま生かしたシンプルな四角いお皿です。あえて残した彫り跡が素朴な印象を与えつつ、どこか洗練された美しさをあわせ持っています。
5つのサイズで制作されているこの□皿。こちらの210×210mmは最も大きいサイズで、山口さんご家族が営むお店「jingoro」でも1番人気だという、扱いやすいサイズのお皿です。
家族ひとり分ずつの取り皿として使いやすいほか、朝食のパンやおにぎりとお漬物を載せたり、スナック菓子を広げてみんなで手を伸ばすお皿としてもぴったりです。
食器としての用途はもちろん、トレーとしてなど、さまざまな使い方でご活用いただけます。
使い込むほど愛おしくなる
材料であるくるみの木は、やわらかく穏やかで優しい印象をくれる樹種。例えばせかせかしている朝の時間に、ふと目があったとき、落ち着いた心を取り戻させてくれるようなぬ温もりある器に仕上がっています。
天然のミツロウワックス仕上げのため、経年変化を楽しむこともできます。使い込むほど深みが出て、載せたものを引き立てます。
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お好みの1枚をお選びください
長い時間をかけて作られてきた自然の木目も、山口さんがあえて残した彫り跡も、それぞれ唯一無二のもの。お好きな表情の1点をお選びいただけます。
5つのサイズがございます
山口和宏さんの□皿は、一辺90mmから210mmまで5つのサイズをご用意しています。用途にあわせてお選びください。
福岡県うきは市の木工作家
山口和宏(やまぐち かずひろ)
耳納連山と筑後川に挟まれ、果樹園や畑など田園風景が広がるのどかな場所の福岡県うきは市。山口和宏さんは、30年以上こちらで作品を作り続けています。新たに制作に加わった明田一城さんと二人で、日々、様々な材木に向き合い作品を作られています。
山口さんの器の特徴は、何と言ってもその温かみでしょうか。あえて彫り跡をのこした仕上げや、木のまるまるとした質感を活かしたその形。山口さんの穏やかなお人柄をそのまま表したような、器の温もりが印象的です。
□皿 210×210|山口和宏
材:くるみ
仕上げ:ミツロウワックス仕上げ
サイズ:約210×210×35mm
重さ:約360g前後
※手作り品の為、個体差がございます。
製作者:山口和宏(福岡県うきは市)
わざわざ取り扱い開始年:2023年
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2024.07.25
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・使用後は早めにぬるま湯や中性洗剤などで洗って、水気を拭き取り風通しのよい所に保管してください。しっかりと乾燥させることが長くお使いいただけるコツです。
・使っているうちに表面の艶がなくなってきたら、古布にミツロウワックスやくるみ油などを少量つけて、薄く表面に塗って半日ほど乾かしてからご使用ください。
・急激な温度変化や乾燥により反ることがあります。裏面を上にして保管していただくと反りにくくなります。
・変形や変色することがありますので、オーブンや電子レンジ、食器乾燥機や食器洗浄器のご使用はお避けください。
・変色の原因になりますので、長時間直射日光を当てることはお控えください。