辰巳窯/粉引めし碗

粉引めし碗

辰巳窯のめし碗。重さは約285gとご飯茶碗としてはやや重みがあり、土の素朴さ・力強さを感じさせる作品です。独特の表情は、普段の食卓の中でも存在感を放つことでしょう。

粉引とは、粉を吹いたように見えることから名付けられた技法。鉄分を含んだ陶土を白く見せるため、陶土に白い泥をかけ、その上から釉薬をかけて焼いた器です。

同じ粉引でも、原料や調合によって、濃淡が出たり、鉄粉が出たり、一点一点異なる表情の美しさが生まれます。

直径は約14.5?15cm。

重ねてもまた素敵です。

白の粉引めし碗もございます。

辰巳窯の粉引めし碗は2種類をご用意しています。お好みのものをお選びください。

寸法はほぼ同じです。

福岡・小石原焼の窯元
辰巳窯（タツミガマ）

福岡県東峰村・小石原焼の窯元、辰巳窯。小石原で採れる素材にこだわり、土の素朴な風合いをそのまま楽しめる器を薪窯で焼き上げています。食器・花器のほか、コーヒードリッパーなどの実用品も作陶しています。

用途とは無縁の、どっしりとした土を感じる荒々しいものもあれば、薄作りの使い勝手のいい器もある。同じ人が作っているのかどうかも疑問に思うくらい、自由です。ですが、なにか一本芯があるというか、器に迷いがないように感じます。

粉引めし碗｜辰巳窯

材質：陶器



サイズ：

直径約14.5〜15cm

(底面の直径約5.5cm)



高さ約7〜7.5cm

重さ：約285g



※サイズ・重さは実測値です。

※手づくり品となりますので、大きさや釉薬の様子など、1点1点個体差があります。



制作：辰巳窯（福岡県朝倉郡東峰村）

わざわざ取り扱い開始年：2023年