石徹白洋品店/いとしろ民衣シリーズ/越前シャツの作り方
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石徹白に伝わる服を
もっと知ってほしいから
石徹白洋品店では「たつけ」「はかま」「越前シャツ」など、石徹白の集落に伝わる地域の民衣をベースにした服を手がけています。これらは元々、地域に住むおばあちゃんから惜しみなく教えていただいたものだといいます。
「この服の素晴らしさをより多くの方に知っていただきたい、よりたくさんの方に作っていただきたい」という思いから、石徹白洋品店では自社で制作・販売している服の作り方を冊子にして公開しています。
越前シャツの作り方
この「越前シャツの作り方」の冊子では、石徹白洋品店の定番商品である「越前シャツ」の作り方が分かりやすく解説されています。
<内容>
・越前シャツという存在
・石徹白に住んで
・越前シャツの作り方
(採寸、寸法の出し方、裁断、縫製、ポイント)
・あとがき
・衿の型紙
石徹白洋品店によれば、「たつけ」「はかま」と比べて難易度が高く、作業には根気が要るとのこと。ぜひ、お好みの生地をご用意して、シャツ作りにチャレンジしてみてくださいね。
石徹白を身にまとう
石徹白洋品店
岐阜県郡上市白鳥町にある「石徹白(いとしろ)」。岐阜県の奥美濃のさらに奥、福井県との県境に位置する、縄文からの集落です。
この石徹白に伝わる知恵を学び、次の世代に伝えていく取り組みを続けているのが「石徹白洋品店」(いとしろ ようひんてん)。
この集落で古くから受け継がれてきた、直線裁断・直線縫いで作る「たつけ」「はかま」「かるさん」「越前シャツ」をもとに、現代に合うかたちにリデザインした服を手がけています。
いとしろ民衣シリーズ 越前シャツの作り方|石徹白洋品店
仕様:
フルカラー 24ページ
※本書のコピー、スキャン、デジタル化等、無断複製、無断転載、二次使用は著作権法上禁じられています。
※本書で紹介した作品の商用利用はお控えください。
制作・販売:石徹白洋品店(岐阜県郡上市)
わざわざ取り扱い開始年:2023年
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2024.07.25
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