木屋/台付 中砥石/#1000
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鋼(ハガネ)の包丁研ぎに、
中砥石 #1000
鋼(ハガネ)の和・洋包丁を研ぐのにおすすめの中砥石です。
砥石には「荒砥石」「中砥石」「仕上砥石」の3種類があり、包丁の種類や材質、刃の状態によって粒度の異なる砥石を使い分けます。この「中砥石」は和・洋包丁の日々のお手入れに適した粒度1000の砥石です。
トマトがスッと切れなくなったり、玉ねぎのみじん切りで涙が出やすくなったらお手入れのタイミング。しっかりお手入れすることでシャープな切れ味が蘇ります。
毎日のお手入れに
包丁研ぎのコツ
最初に砥石を5分から10分ほど水に浸しておき、それから敷いた雑巾の上に置きます。包丁の刃の角度は包丁の峰の下に10円玉3枚分の隙間を保ち、指先に力を入れすぎのないようにリズミカルに動かしてください。
刃全体を一度に研ぐのではなく、刃元から切っ先まで四ヶ所に分けて順次に位置をずらしながら研いでいきます。研ぎながらカエリ(金属のまくれ)の部分を指の腹で触りザラッとなっているか確認します。表を終えたら、続いて裏側も同じように研いでいきます。
表裏とも研ぎ終えたら、仕上げに砥石を裏返して木台の部分に刃を当てて軽く引きます。こうすることで刃先の細かい金属のカエリを取ることができます。最後に包丁を水洗いにして全体的にしっかり乾拭きにします。
創業寛政四年。
打刃物・生活の道具専門店
寛政四年(1792年)創業、東京日本橋で230余年にわたり打刃物類を販売している木屋。道具を見る確かな「目」を通して道具を造り、道具を選定している会社です。
台付 中砥石 #1000 木屋
素材:
砥石:アルミナ質/木台:天然木
粒度:1000番
サイズ
【砥石】
長さ約210 × 幅約70 × 高さ約20mm
【木台込み】
長さ約255 × 幅70 × 高さ約40mm
製造・販売:木屋(東京都中央区日本橋)
わざわざ取り扱い年:2024年
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2024.07.25
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