針原修/流木の鳥
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自然美と手仕事、美しさの共存。
針原さんの流木の鳥を見たとき、装飾品や量産されるオブジェとは明らかに違う印象を覚えます。長い年月を経て生まれた流木の自然美。そしてそこに命を吹き込む針原さんの想像力と美しい手仕事。どれもが唯一の、ひとつとして同じものはないアート作品です。
針原さんは海で流木を見つけた時に、その木がどこの部分にはまっていくのか、ある程度の予測をつけて選んでいるそう。拾った時にイメージできていないと作品にならないと言います。
「今までほぼ削らず作れたものは5体に満たないかもしれない」と針原さん。流木を極力削らずに自然の造形を生かしたいと、今日も流木に個性を与えます。
ありのままに生活に取り入れて、想像したり愛でたり、見るたびに魅力の奥深さを味わえる作品です。部屋のお気に入りの場所に置いたり本棚の一角に忍ばせたり、この作品がみなさんの生活の一部になれば嬉しいばかりです。
一体一体がまるで違います。
流木の鳥は一体一体がとても個性的です。台座もそれぞれで、鳥が右向きか左向きかで全く違う印象を受けます。
今にも飛び立ちそうな鳥、水辺で遊んでいるかのような姿、大空を羽ばたいているような子たち。共通しているのは、流木がそのままいかされているということです。
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お気に入りの鳥をお迎えください。
ひとつとして同じものはない、すべてが一点物です。出会った時こそタイミング。右向きと左向きでも印象ががらっと異なりますのでよくご覧いただき、お気に入りの1羽を迎えてあげてください。
流木の鳥を作り続ける、
針原修さん。
針原修さんは、東京に在住しグラフィックデザイナーとしての仕事に従事しながら、30年以上に渡って流木の鳥を作り続けています。
千葉の海辺に時々行って流木を拾っては丁寧に洗い、時間をかけて乾燥させ、針原修デザイン室には沢山の流木がストックされています。それらひとつひとつを鳥の姿に見立て、流木のそれぞれの自然な形、素材感や色を活かし、そこに手を加え命を送り込みます。
流木の鳥|針原修
材質
本体と台座:木(流木)
つなぎ:金属(本体と台座へ差し込まれています)
わざわざ取り扱い開始年:2021年
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2024.09.26
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