東屋/飯台/3合 5合
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お寿司にはやっぱりこの飯台。
樹齢百年をこえる木曾椹(きそさわら)の貴重な柾目材だけを使っている東屋の飯台。木曾椹には優れた耐水性があり、特に柾目材には高い吸水性があります。炊きたてのご飯を入れると、余分な水分を適度に吸い取りご飯本来の旨味と甘味を引き出し、香りをたたせて適度な歯ごたえに整えます。また木曾椹は耐酸性も極めて高く、お酢を使ってすし飯にするにもとても適した素材です。
ぜひ食卓の中央に飯台を置いて寿司屋気分を。飯台がすし飯の余計な水分を吸い取り、味も雰囲気もグッとワンランク上の食卓になります。誕生日やお祝いの日、来客時に手巻き寿司やちらし寿司を囲めば、おいしい楽しい時間の始まりです。
飯台はすし飯だけの用途ではなく、うどんやそうめん、野菜を水に浸けておくときなどにも役立ちます。もし水を張って使用する際には、先に水を1時間程度張っておいてから使用するのがおすすめ。乾燥状態の木に先に水を吸わせてあげてください。その後も水が染みてくる場合があるので、心配な場合は下にふきんなどを敷いて使用してみてください。
ご飯を入れて使用する前には、よく絞った布巾などで桶の内側を拭き上げると、適度な湿気を含み、ご飯のベタつきを抑えることができます。
より長く使えるようになりました。
2021年4月入荷分より、銅の箍(たが)を外れにくくするため、取り付け位置に溝掘りを施す仕様に変更し、木の収縮による箍の外れを大きく抑えました。長く使える飯台が、より長く使える仕様となりました。
箍は銅でできており、使用していく中で色が変化していきます。椹とともに経年変化していく箍部分も含めて、飯台ならではの味わいをお楽しみください。
2つのサイズからお選びください。
木曽椹は、檜などに比べて香りが少ないことから、おひつや飯台に用いられてきましたが、それでも使い始めは多少の香りがご飯に移ることがあるので、ご使用前のあく抜きをおすすめします。あく抜きについては、中に同封されております説明書に詳細が記載されておりますのでご覧ください。
国内の手工業者と日用品を制作している東屋(あづまや)。
日本の素材と技術を活かし、細部にまでこだわったクオリティの高い商品を生み出している東屋(あづまや)。東屋の商品は改めて日本の技術の素晴らしさを伝えてくれると共に、現代の生活に 違和感なくとけ込み、時が経つにつれ味わい深くなる商品ばかりです。デザイナーの猿山修さんとコラボレーションした作品群も魅力的で、デザインと様式美が溶け込んだ、どれも愛着を持って末永く使えるような、商品を作っています。
飯台 東屋
素材:椹(さわら)、銅
【3合】
直径:約29.5cm(内径約26.5cm)
高さ:約8.5cm
重さ:約580g
【5合】
直径:約32.5cm(内径約29.3cm)
高さ:約8.7cm
重さ:約730g
生産地:長野県南木曽町
※2021年4月入荷分より、銅の箍(たが)を外れにくくするため、取り付け位置に溝掘りを施す仕様に変更し販売価格も改定しました。
※箍は銅でできており、使用するうちに色が変化していきます。
※木目から木ヤニが染み出す場合がございますが、こちらは耐水性や耐酸性を生む素であり人体には無害です。べたつきが気になる場合は消毒用アルコールで拭き取ってください。
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2024.07.25
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- ご使用後は清潔なたわしを使い木目にそって水洗いしてください。
- しっかり水を切り、風通しのよい日陰で十分に乾燥させてからしまってください。
- 直射日光や食器洗い機などによる急激な乾燥にご注意ください。
- 長時間水に浸しておくことはおやめください。
- 洗った後に消毒用アルコール(エタノール)を霧吹すると、黒ずみやカビの発生を抑えます。