













東屋/平丼
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食卓に素朴な風合いが馴染む、伊賀の土で作る平丼。

それぞれが微妙に異なる、ひとつひとつが有する個性が魅力の平丼。
1日に作れる量が少なく、とても希少なうつわとなりつつある、伊賀の土で作った平丼。機械などで形成するのではなく、荒さのある自然なままの土を、職人が手で直接触れながら形作っています。手仕事が生むそれぞれの違いや表情が、土の風合いをより感じさせるとともに、食卓にもよく馴染みます。

橘倉酒造のしょうゆ麹を使ったまぐろのふりかけで丼ものに。
両手に収まる丸いフォルムで、ついつい手に取りたくなる平丼。例えば海鮮丼に牛丼、うどん、お蕎麦、具沢山のけんちん汁や煮物。万能の丼は使うほどに愛着がわいてきます。

麺類にも。

長石等も残すことで少しざらつきのある感触に。土の姿をより感じられます。
直径約16㎝×高さ約7.8cm 重さ約430〜550g
ひとつずつ手作業で作られていますので径や高さ、重さにおおよそ1cm程度差がある場合がございます。予めご了承いただくとともに、目安としてご覧ください。

裏の高台付近にロゴが入っています。
4種類ございます。お好きなものを。

写真左から、黒飴(くろあめ)、志野(しの)、石灰(せっかい)、松灰(まつばい)です。
伊賀で採れる灰や長石などの天然素材を用いて釉薬を作って色付けをし、手に触れる高台は、釉薬や顔料などを使わず素焼きのままで。土本来の質感を活かしているのが伊賀焼の魅力です。
土のざらざらした触り心地、自然なままの素朴な風合いや質感、色の濃淡、釉薬の艶や色合いの違い、形の違いなど、それぞれの個性をお楽しみください。
※ひとつずつ手作業で作られていますので径や高さ、重さに差がある場合がございます。予めご了承いただくとともに、目安としてご覧ください。

黒飴(くろあめ)
古来より伊賀に伝わる黒飴。艶のある黒。光加減で粒子感も楽しめます。

黒飴(くろあめ)

志野(しの)
柔らかくあたたかみのある志野。白色の陶器が珍重された桃山時代からの釉薬です。
志野(しの)

石灰(せっかい)
石灰は、焼きあがると無色透明のガラス状。グレーがかった光沢感。土の色が素直に出ます。

石灰(せっかい)

松灰(まつばい)
赤松の灰を用いて、高温で灰が溶けるまで焼き松灰(まつはい)。うぐいす色をベースに釉薬の濃淡があります。ざらざらしているもの、つやつやしているものの個体差があります。

松灰(まつばい)
今日の食卓も、万能丼におまかせあれ。

お蕎麦に、

うどんに、

丼ものに、様々なお料理に合わせてどんどん使える。
気分で器を選んだり、料理の色味に合わせたり、食卓が華やぐ東屋の平丼。見た目の美しい丼ですが、万能ですのでぜひどんどんと日常で使っていただければ幸いです。また贈り物にもおすすめです。
国内の手工業者と日用品を制作している東屋(あづまや)。

日本の素材と技術を活かし、細部にまでこだわったクオリティの高い商品を生み出している東屋(あづまや)。東屋の商品は改めて日本の技術の素晴らしさを伝えてくれると共に、現代の生活に 違和感なくとけ込み、時が経つにつれ味わい深くなる商品ばかりです。デザイナーの猿山修さんとコラボレーションした作品群も魅力的で、デザインと様式美が溶け込んだ、どれも愛着を持って末永く使えるような商品を作っています。
平丼|東屋
素材:伊賀土
釉薬:黒飴(くろあめ)、志野(しの)、石灰(せっかい)、松灰(まつばい)
サイズ:直径約16㎝×高さ約7.8cm
重さ:約430〜550g
製造:耕房窯(三重県伊賀市)
デザイン:渡邊 かをる
わざわざ取り扱い開始年:2021年
電子レンジ:使用可
※ひとつずつ手作業で作られていますので径や高さ、重さに差がある場合がございます。予めご了承いただくとともに、目安としてご覧ください。
*食洗機、オーブンではご使用いただけません。
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2024.09.03
- 米のとぎ汁を入れた鍋に器を入れ、10分ほど煮沸。
- 米のとぎ汁は、残りご飯や粥、小麦粉や片栗粉に水を加えたものでも代わりになります。
- 表面のぬめりを拭い、自然乾燥させます。
- 乾燥後、さらに水洗いして、十分に乾燥させてください。
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