












えのきだ窯/急須
オプションを選択
急須

艶やかな黒釉にまるっとしたやさしいフォルムがすっと手に馴染む、えのきだ窯の急須です。指がしっかりかかる横手の持ち手と、注ぎやすくキレのよい注ぎ口。細かなところまで丁寧につくられていて、実際に使うとその心地よさに気づかされます。

かつて急須づくりの名人として知られていた四代目の榎田勝彦さんは昭和天皇より「七勲等青色桐葉章」を受けるほど。いまでは五代目若葉さん・智さんご夫妻がその技と想いを受け継ぎ、毎日の暮らしに寄り添う急須作りに取り組んでいます。
見た目の美しさはもちろん、手に取ったときのバランスや、お茶を注ぐときの感覚までと細やかに考え抜かれているえのきだ窯の急須です。






容量は約400ml。大ぶりなサイズ感ですので、2〜4杯分のお茶を淹れられます。



益子の土を使い、益子の釉薬を使い、窯で焼く。

栃木の北部に位置する小さなまち、栃木県益子町(ましこまち)。この地では良質な陶土が採れることから昔から陶芸のまちとして知られています。春と秋には大規模な「陶芸市」がひらかれ、全国からたくさんの陶芸ファンが益子を訪れます。
そんな益子町で昭和から続く老舗の窯元、この土地の土と釉薬にこだわり作陶に取り組む窯元「えのきだ窯」があります。手がけるのは茶器に茶碗や大皿に花器など、毎日の暮らしに欠かせないうつわたち。ろくろや手びねりに、たたら成形などと作品にあわせて様々な技法を使い分けながら作陶されています。
その中でも特に力を入れているのが急須。急須づくりの名人として知られている四代目の榎田勝彦さんは、その功績が認められ、昭和天皇より「七勲等青色桐葉章」を受章されています。いまでは五代目の若葉さん・智さんご夫婦がその背中を追い、急須づくりに取り組まれています。
急須 黒 | えのきだ窯
素材:陶土
サイズ:
幅 約16cm × 奥行 約16cm × 高さ 約9cm
深さ 約8.5cm / 口径 約6cm
重さ 約215g
容量 約380ml
※手作り品の為、個体差がございます。
製作者:えのきだ窯(栃木県芳賀郡益子町)
わざわざ取り扱い開始年:2025年
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2025.07.24
関連タグ
手作り品の為、ひとつひとつが微妙に違います。お客様都合での返品、交換につきましては配送料をお客様のご負担でお願いいたします。未使用品であっても、大きさ、デザインもしくは色のイメージ違いによる返品・交換はお客様都合になります。
ご利用のブラウザ、モニターの性能、設定により商品の色、素材感等につきましては、 現物と若干の違いが出る場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。