











くさわけ 草根木皮飲料/八束
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個を活かし、円を描く香り。
ボタニカルシロップ、八束(やつか)
くさわけ 草根木皮飲料の野村さんが作る、様々な草根木皮(ハーブ・スパイス)を使い香りを組み立てる「ジン」の世界観を、性別や年齢を問わずに楽しめる「シロップ」で表現した、ノンアルコールのボタニカルシロップ。
この「八束(やつか)」は、ぶどう山椒、アンダリマン山椒、ティムールペッパー、かぼす、レモン、ジンジャー、トンカビーンズ、煎茶と八つの素材が混ざり合い、一つになりました。どれをとってもこの八束には欠かせないものたちばかりですが、明確な主役はいません。
自然からの豊かな香り、鮮度のある香りを、添加物を使わず新鮮なうちに届けています。
飲む人を突き放された感覚に陥らせてしまいそうと考え、それぞれ素材と適切な距離感を保つために身近な素材である「ぶどう山椒」と「緑茶」を選んだそうです。何々のような香りというのではなく「八束」として在りたく、開発時から「自分で感じて自分の価値観で判断してほしい」ということを考えていたと野村さんはいいます。
この八束を味わう前に説明してしまうと、この味わいをまっすぐ感じてもらうのが難しい。あまり説明せずに自分で感じて、自分の価値観でこの八束を味わってほしい。そんな願いがこのボタニカルシロップに込められています。
「ノンアルコール」の
「シロップ」とは?
くさわけ 草根木皮飲料で製造するドリンクを「ボタニカルシロップ」と表現しています。一般的にシロップというと、果実を漬け込んだ甘いものを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、甘みは口の中に残らない程度。
シロップというワードから想像する甘さとは異なり、ハーブ・スパイスの香りを引き立てるために糖分が加えられ、ちょうど良い甘さに仕上がっています。普段お酒を飲む方も、飲まない方も楽しめる味わいです。
まずはこちらを。お試しサイズの200ml。
また「ノンアルコール」と聞くと、一般的には「ジュース」と思われることも多いかもしれません。ですが、このボタニカルシロップはジュースとは異なり、またアルコールが入っていないということだけではない奥深い味わいを有しています。
シロップでありながら甘いだけでなく繊細な香り。アルコールとノンアルコールのどちらにも当てはまらないような、新しい楽しみ方を味わわせてくれる製品です。
720mlもご用意しています。手土産としてもおすすめ。
くさわけ 草根木皮飲料がボタニカルシロップの製造において大切にしていることは「新しい香りを作る」ではなく、「素材それぞれが最高の働きをする環境を作る」ことだといいます。何十種類もの素材を合わせて香りを複雑にするのではなく、1つのポジションに1つの素材。使う素材に明確な意味をもたせることを大切に考えて作られています。
瓶を開けてから直接漂ってくる香りから、飲んで鼻から抜ける香りへ。そして、飲み終わったグラスに残る香り。「次第に変化していく香りを楽しめる点も、ジンに似た要素です」と野村さんは言います。
自由な楽しみかたで。
スタッフも試飲してみたところ、爽やかな風味の中にピリリとした山椒が残る飲み心地。暑い夏によくあうと絶賛していました。
このノンアルコールのボタニカルシロップは、例えばロックやソーダ割りなど、お酒と同じように様々な味わい方を楽しめます。ビールや焼酎、ジンなどに加えればカクテルとして楽しむことができます。
翌日も仕事だから、この後に家事が残っている等々、様々な環境で今日はお酒を飲めない方もいらっしゃるかもしれません。そんな時にも八束を。ジュースや他のノンアルコール飲料とはまた違った、お酒をゆっくり嗜むようなほっと一息つく時間を過ごしてみてください。
お湯割りもおすすめ。湯気とともに香りがふわっと立ち、心地よい甘さが広がります。どの飲み方でも香りの良さが光り、またそれぞれの味わい方によって香りや味は繊細に変化をしていきます。アルコールで割っても、アルコール以外と割っても楽しめるのが魅力のひとつでしょう。
くさわけ 草根木皮飲料
長野県松本市にあるジン専門のバー「KINO(※2026年時点で臨時休業中です)」。店主の野村仁嗣さんは和歌山県出身。25歳でバーテンダーを志し、バーの街としても知られる松本へ2014年に移住。修業期間を経て2019年7月にKINOをオープンしました。
KINOはジン専門店のバーながら、幅広い世代の方に楽しんでもらえるような空間、「ジンがある場所」といった感覚で足を運んでもらえるようなお店を目指して営業を開始。しかしオープン後間もない翌年よりコロナ禍でKINOの休業を余儀なくされ、様々な業種の方々が苦しむ中、お酒を扱うバーも例に漏れず苦しい期間を過ごしたといいます。
その中でノンアルコールドリンクの思案・試作を始めたという野村さん。故郷・和歌山の特産品である生姜と、スパイスやハーブの組み合わせで独自の香りを作り上げていくジンの考え方をヒントに、ノンアルコールのシロップという形で香りを楽しむ「草譯(くさわけ)」を完成させました。
KINOでは2021年8月から草譯の販売を開始。現在、瓶の煮沸消毒からスパイスの下ごしらえ、ラベル貼り、梱包、出荷作業まで全ての製造工程が野村さんによる手作業で行われています。作り置きはせず、受注生産のような形で新鮮な味わいを届ける草譯。その香りと味わいをお楽しみください。
八束|くさわけ 草根木皮飲料
原材料:グラニュー糖(国内製造)・生姜果汁・かぼす果汁・レモン果汁・山椒抽出液・トンカ豆・緑茶(煎茶)
内容量:200ml、720ml
保存方法:常温(冷暗所)にて保存
※開封後は要冷蔵
賞味期限:製造日から6ヶ月
※ご注文のタイミングにより、賞味期限まで3週間程度のものをお届けする場合がございます。予めご了承ください。
製造者:草根木皮飲料 くさわけ 野村仁嗣(長野県松本市)
わざわざ取扱開始年:2026年
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2026.07.04
・成分が沈殿します。よく振ってお飲みください。
・保存料をはじめとした食品添加物は一切使用しておりません。
・開封後は冷蔵庫にて保管し、なるべくお早目にお召し上がりいただくようお願いいたします。