境道一/マンガン釉/皿

マンガン釉 皿

土の質感を生かした深みのある色合いが印象的なこのうつわは、境道一さんが新たな試みとして取り組んでいるマンガン釉が使われています。光の当たり方によって色むらや細かな釉薬の表情が微妙に違って浮かび上がります。

ブロンズ色のような落ち着いた色味に、ところどころ見える青やグレーの色むらがほどよいアクセントに。ややざらっとした質感も手に心地よく、使い込むことで風合いが変化していくのも楽しみのひとつ。朝食のパンや焼き菓子、小さめのおかず皿としても活躍してくれます。

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境 道一（サカイ ミチカズ）

プロフィール）1975年、長野県須坂市生まれ。岡山県備前陶芸センターで学んだ後、備前焼作家 正宗悟氏に師事。1997年 長野県須坂市に穴窯築窯。香川・京都・岡山にて個展、グループ展を中心に作陶。2016年 香川県へ転居。築窯から再スタートし作陶を続けている。

道一さんは南蛮の焼き締めや粉引き、織部など様々な技法を用い、全ての作品を薪窯で焼成しています。板皿や酒器に見られるような豪快な気持ちのよい作品から、急須やポットの繊細な仕上がりまで、幅の広くおおらかな作品が並びます。食卓の雰囲気を一気に変える力のある作品です。

マンガン釉 皿 境道一

素材：陶土

サイズ：

直径 約21cm × 高さ 約3.5cm

重さ 約650g



※手作り品の為、個体差がございます。



製作者：境道一（香川県木田郡三木町）

わざわざ取り扱い開始年：2025年