










チーズボード 大/乙なもの
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【乙なもの】チーズボード
サーブするだけで絵になるチーズボード。その場で切り分ければ場も華やぎます。(写真は小サイズ)
東屋のチーズボードは通常のまな板よりも薄く軽量に作られていて、料理を乗せてサーブできるように、食卓にも馴染むデザインになっています。胡桃油仕上げのため、水分や油分のある料理を乗せても染みにくく、和風・洋風問わず、調理する人のアイデア次第であらゆる料理にマッチするでしょう。
乙なものの理由は、木目・木肌の色合い、僅かな割れ。欠けなどです。
このチーズボードの「乙なもの」の理由は主に、木目・木肌の色合い・僅かな割れ、欠け、1mm程度の虫食い跡(人工乾燥しているので虫はいません。)など。
木ならではの特性として愛でながら使っていくには問題のないチーズボードです。
使用上問題のない程度のわずかな割れや欠け、
節の穴や、1mm程度の虫食い穴があるもの(人工乾燥処理を施しており、虫はいません)など、木製品ならではの乙なものの理由が見られます。
周囲には銀杏面(ぎんなんめん)という細い溝と丸みが設えられているので、見た目にも柔らかい印象。適切な強度がある北海道産の山桜を使用しているので、表面が傷つきにくいのも嬉しいポイント。
日常使いでは使用後には汚れをよく落とし、水切りをして陰干ししましょう。日当たりの良いところに置いておくと、ひび割れや反りの原因になってしまいますのでご注意ください。
みんなちがってみんないい
個性が詰まった「乙なもの」
わざわざでは全国各地の工場を訪問する中で、多くの工場に行き場のない在庫があるという事実を目にしてきました。厳しい検品基準を満たせずに正規品から除外された商品が数多く残っていて、工場の方々の悩みの種になっているのです。
しかしそうした商品の中には、「不良品」とするにはあまりに惜しいような、使用する上で全く問題のないものが数多くあります。たしかにちょっと訳ありだけれど、それも見方を変えれば、他と違った個性のうち。
そう思える商品を「乙なもの」として、わざわざが工場から買い取り、きちんとご説明した上で販売するという取り組みを2019年から続けています。
乙な理由はそれぞれですが、どれも使用に問題がないもの。メーカーの検品の丁寧さ、妥協のないものづくりを改めて感じます。
乙なものを購入すること。それは、行き場を失ってしまった商品を受け入れること。そして、工場・製造元、ひいては産地・地域を支えることに繋がります。この取り組みが1人でも多くに広まり、購入してくださるお客様が増えることで、工場の方々が抱える悩みの種はひとつずつ解消されていくはずだと考えています。
そしてお客様は「乙」である分、少しお得に製品を生活に取り入れることができます。渡ったお金が、お客様も含め、関わった人たちが暮らす社会に還元されていく。乙なもの箱の購買を通じて、そんな循環を感じていただけたなら嬉しいです。
国内の手工業者と日用品を制作している東屋(あづまや)
日本の素材と技術を活かし、細部にまでこだわったクオリティの高い商品を生み出している東屋(あづまや)。東屋の商品は改めて日本の技術の素晴らしさを伝えてくれると共に、現代の生活に 違和感なくとけ込み、時が経つにつれ味わい深くなる商品ばかりです。デザイナーの猿山修さんとコラボレーションした作品群も魅力的で、デザインと様式美が溶け込んだ、どれも愛着を持って末永く使えるような、商品を作っています。
【乙なもの】チーズボード 大 | 東屋
素材:山桜、胡桃油
サイズ: 幅:約300cm(取っ手除く、203cm)
横:約144cm
高さ:約15mm
重さ:約240g
デザイン:猿山修 GUILLEMETS + SARUYAMA
販売:東屋(東京都渋谷区)
わざわざ取り扱い開始年:2020年
※ひとつひとつ色・形・寸法や重さが微妙に異なります。また乙なものの特性上、正規品に比べ寸法の差異が大きく出る場合がございます。予めご了承ください。
※土、釉薬の具合などに差があり重さが異なる場合がございます。おおよその目安としてご覧ください。
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2025.11.05
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