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yohaku/種から作ったTシャツ

セール価格¥6,600
カラーブラック
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yohaku/種から作ったTシャツ セール価格¥6,600
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種から始まる服づくり
watanabe cotton project

タグに「種から始まる服作り」のロゴが印刷されています。

2021年春に始まった「watanabe cotton project」こと、yohakuの種から始まる服づくりプロジェクト。yohakuが春に綿の種を配り、それぞれの環境で育てて収穫した綿を回収。その綿を使って生地をつくり、服をつくるという取り組みです。

 “なんとなく考えているのは、自然のペースに合わせて服を作りたいと。
綿を育て、綿を回収して、糸にして服にできたら良いなと。あくまで自然のペースで。

そうすると服は1年に1度しか作れないことに気がつく。
春に種を蒔きその年の気候をみながら育てる。秋から冬に収穫して、種と綿に分けて、糸にして生地にして服になる。
また春になったら種を土に植える。そして、同じサイクルを繰り返す。

ゴールはないが循環というものが生まれると思う。上手くいくかは分からない。けれど、やらないよりやることに意味があると思う。だから、やってみる。

服の循環と自然のリズムとそこにあるかも知れない豊かさを探すために。”

-yohakuブログ『watanabe cotton project』より
種から始まる服づくり yohaku

代表渡辺さんの名前をとって「watanabe cotton project」。

2021年春。yohaku店舗の屋上で茶綿プロジェクトが始まりました。そして2024年春からは神奈川県三浦市の畑をお借りして綿花栽培に取り組んでいます。 (写真提供:yohaku)

春に種を配り、それぞれの環境で育てて収穫できたら、綿を回収して、そして生地にして服をつくる。 (写真提供:yohaku)

種から作ったTシャツ

わたの色そのままの「わたのいろ」は、茶綿がうっすらと混ざったきれいなオートミール色になりました。

このプロジェクトで収穫された茶綿を、インド産オーガニックコットン(白綿)とブレンド。茶綿がうっすらと混ざったオートミール色の生地をそのままつかった無染色の「わたのいろ」とオフホワイト、ブラック生地のTシャツができました。

茶綿の量は生地全体の5%ほど。しかしこの5%混ざった茶綿から、種から育てられたことを感じ取ることができます。

オーガニックコットンのなかでも最高級とされているインド産のオーガニックコットン(DCH)。この綿はとても繊維が細くて長いのが特徴で、繊細でしなやかな肌ざわりを生み出します。

手摘みで収穫されるというこの綿はひとつ一つが手作業のため、最高品質であっても素材として選ばれにくいのですが、着心地のよさや原材料の生産背景を重視するyohakuだからこそこの綿を選んだといいます。

襟元はやや浅め。全体的にゆとりのあるシルエットです。

袖まわりはゆったり。定番のTシャツとして着やすい形です。

袖口と裾の部分はステッチを小さくすることで、きれいめに仕上がっています。

年齢性別問わず着やすいシンプルなデザイン。透け感のあまりでない、ほどよい厚み。柔らかくて軽やかな着心地。素肌にそのまま着て、素材の良さを味わえる1着です。

身長159cm サイズ2 わたのいろ着用 (パンツ:セレクトFarmers’ MONPE りん)

3色ございます。

カラーはわたのいろ、オフホワイト、ブラックの3色。サイズは男女兼用の3サイズをご用意しています。

ブラック

ブラック 背面

わたのいろ

薄いオートミールの生地にとても小さい茶色のつぶつぶが混ざった色合いです。

オフホワイト

オフホワイトの生地には赤または青っぽい小さい糸の飛び込みが入っています。これらは茶綿の綿や小さな葉っぱのかけらなど混ざったのが生地の表面に見えており、品質には問題ございません。

オーガニックコットンの天然の油分や生地の風合いを残すために余計な漂白加工を施していないので、このような飛び込みが見られます。繰り返し着用・洗濯していくとあまり目立たなくなってきます。

  • 執筆:わざわざ編集部
  • 撮影:若菜紘之
  • 最終更新日:2025.06.07