











よつめ染布舎/二〇二六よつめ染布舎かれんだ
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二〇二六よつめ染布舎かれんだ
人気のカレンダーが今年も販売開始となりました。よつめ染布舎の2026年版のカレンダーです。
2025年春に10年暮らした大分を離れ、故郷の広島に住まいを移したというよつめ染布舎の小野豊一さん。暮らす場所が変われば、毎日の暮らしもすべてが変わり普段なら気にも掛けないようなことに気づくようになったといいます。
2026年度は、四季折々の日本の風土が織りなす暮らしの景色をモチーフに、特殊な印刷で型染や版画の風合いに仕上げられています。
雨や太陽のひかり、吹いてくる風の心地のよさ。日常の些細なことが特別なことに思えてきた2025年。新たにやってくる年のカレンダーでは日本の豊かな四季の移り変わりを改めて見つめ直したデザインになっています。
版画のような特殊な印刷で仕上げており、その質感はとっても魅力的。消しゴムはんこも使用したりなど、細部に渡って手仕事のあたたかみを感じるカレンダーです。
月によって紙質も変わり、それぞれ異なる表情を味わえます。
表紙は2026年の干支にちなんだという、馬の柄。
細やかで美しいデザインと鮮やかな色彩に目を奪われる。
毎日の暮らしの中に。
パッと目を引く色彩ながらに、温かみのあるデザイン。
めぐる季節、それぞれに味わいがあります。
細やかな部分もじっくりと眺めて。随所に見逃せない可愛らしさがあります。
めくりたいけどめくるのが惜しくなるような、一枚一枚が愛らしいアート作品です。
想いの詰まったかれんだ。
最後のページには各月の柄についての作者の思いが綴られています。
小野さんが新しい生活で出会った情景ひとつひとつへの、思いがこもったかれんだ。そんな、思いも感じながら、絵を眺めてほしいです。
表紙は薄い紙で保護されています。壁に飾る時に切り取ってお使いください。
ほのかな趣を感じる、糸とじで作られたカレンダーです。
日常の暮らしの中に自然に溶け込みながらも、その高いデザイン性は画になり、めくる楽しさがあります。月が終わったあとも飾っておきたくなる、再利用して最後まで大切に使いたくなる、そんなかれんだです。
よつめ染布舎(ヨツメソメヌノシャ)
染めを暮らしのなかに
大分県国東市に拠点をおく「よつめ染布舎」。型染(かたぞめ)と筒描(つつがき)という染色技法を用いてほとんどの工程を手作業で行い、暮らしのアクセントになるような作品を作っています。
手作業で染めた布には、機械では出せない独特の”曖昧さ”を纏っています。線の輪郭がぼんやりしていたり版が少しずれていたり。それは意図しないところでありながらもその”曖昧さ”がどこか面白く、人の手の温もりを感じさせます。
二〇二六よつめ染布舎かれんだ | よつめ染布舎
材質:紙
サイズ:縦277mm×横190mm
生産:大分県国東市
販売者:よつめ染布舎(大分県国東市)
わざわざ取り扱い開始年:2025年
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2025.11.12
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