東屋/醤油差しNo.2
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急須を応用した「醤油差しNo.2」
東屋の醤油差しに、大きくバージョンアップした「No.2」が登場しました。まるで平急須をそのまま小さくしたかのようなこの形は、まさに急須の技術を応用して作られています。
製造は高資陶苑。東屋の急須も手掛けている常滑焼の窯元です。
醤油差しとして望ましいのは、何といっても液だれしない「切れのよさ」。最後の一滴まで美しく注ぎ切る急須を応用して作られていますので、キレの良さは折り紙付き。
長く使える、よりよい道具に。
東屋によれば前作の醤油差しについて、本体に醤油のシミができやすい点が指摘されていたといいます。これは製法を焼き締めとし、シミの原因を無くすことで改善。さらに倒れやすさへの指摘も踏まえて、ほぼ倒れない形となりました。
小振りな大きさのため1,2度の食事ごとに中身を加える必要こそありますが、食卓に必要十分な量が入ります。少し余った場合も台所で調理に使えば余さずに使える量ですので、容器から出した醤油の酸化を最低限に抑えられるという良さがあります。
料理の”さしすせそ”にも含まれる基本の調味料、醤油。台所でもテーブルの上でも目にしたり使用する頻度が高いからこそ、美しさと機能性を追究して作られる東屋の道具をぜひご愛用ください。
初回販売分限定
お手塩皿「春菊」が付属します
醤油差しNo.2の初回販売分には、小さなお手塩皿「春菊」が3枚付属しています。こちらは初回販売分が完売となり次第終了となりますので、あらかじめご了承ください。
恵比寿さま・大黒さま・布袋さまが描かれた小さなお皿です。醤油差しの受け皿にも、お塩やお醤油、薬味皿としてもどうぞ。
国内の手工業者と日用品を制作している東屋(あづまや)。
日本の素材と技術を活かし、細部にまでこだわったクオリティの高い商品を生み出している東屋(あづまや)。東屋の商品は改めて日本の技術の素晴らしさを伝えてくれると共に、現代の生活に 違和感なくとけ込み、時が経つにつれ味わい深くなる商品ばかりです。デザイナーの猿山修さんとコラボレーションした作品群も魅力的で、デザインと様式美が溶け込んだ、どれも愛着を持って末永く使えるような商品を作っています。
醤油差しNo.2|東屋
素材:烏泥
サイズ(実寸値): 幅90×奥行き55×高さ50mm(口径 3cm)
製造:高資陶苑(愛知県常滑市)
原型:金子哲郎(佐賀県有田町)
デザイン:猿山修
制作:東屋(東京都渋谷区)
わざわざ取り扱い開始年:2024年
春菊 三福神|東屋
※初回販売分にのみ付属します。
素材:天草陶石、呉須、石灰釉、赤絵
サイズ(実寸値):約60×15mm
製造:光春窯(長崎県波佐見町)
原型:金子哲郎(佐賀県有田町)
デザイン:平岡紀子
制作:東屋(東京都渋谷区)
わざわざ取り扱い開始年:2024年
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
- 最終更新日:2024.08.24
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