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わざわざ平田のリアル買い物日記【スキンケア・コスメ編】

わざわざ平田のリアル買い物日記【スキンケア・コスメ編】

オンラインストアのメールマガジン限定で配信している、「わざわざ平田のリアル買い物日記」。わざわざでの取り扱いの有無に関わらず、代表の平田が日常の買い物でよかったものをとってもリアルにレポートをしていく連載です。

この人、結構散財するなと引かれる可能性もなきにしもあらず...。バイヤーが一つの仕事ということもあるのですが(言い訳)お買い物は楽しいですよね。

よきマガジンでは、メルマガの内容のほんの一部を「総集編」として定期的にご紹介していきます。リアルタイムに平田の買い物が気になる方は、ぜひメルマガのご登録を! 今回は、最近平田が買ってよかったコスメや、スキンケア・美容事情についてご紹介。

  • 執筆:平田はる香
  • 撮影:若菜紘之
  • 編集:あかしゆか

平田の顔はピンクでできている!

よきマガジン編集長のあかしゆかさんと定期的にMTGを行なっているのですが、あかしさんが先日「平田さん、アイメイクをピンクに変えられてすごくお似合いですよね」と声をかけてくださいました。

時々しか会わない他人のアイシャドウに気がつくあかしさん、凄腕すぎます笑。とっても嬉しかったです。実は去年、ピンクアイシャドウにハマってしまい色々と集めて試していました。私は一重まぶたなので、腫れぼったくみえるのではないかとピンク系のアイシャドウはこれまで避けていたんです。目元は締め色を使った方が目が大きく見えるなとか思っていたんですが、最近の流行りのメイクを見ていたらピンクも試したくなり、挑戦するようになりました。

私はあまり肌が強くないため、自分に合わないコスメを使うと痒みや湿疹などができてしまうことが多いです。特にアイシャドウは目元が痒くなり、涙が流れてきてしまいます。長時間つけてみないとわからないこともあり、最近は出張に行った時にデパートのコスメカウンターでタッチアップさせてもらうのがよいのかもと思いつつ、プチプラアイテムをドラッグストアで探すのもすごく楽しいですよね。

ということでピンク周りの現在のお気に入りアイテムをざっくりご紹介します。平田の顔はピンクでできている!笑。

並べて写真を撮ったらテンションが上がりました。ピンクかわいい〜!!

最初にピンクにハマったきっかけが、写真左上のNARSの期間限定のアイシャドウのセットでした。これだけたくさんの色があると毎日微妙に違う色合いのメイクができるのでとっても楽しくて、今日はきらきらにしようかなとか、この色とこの色を一緒に使ったことないかもとか。メイクする時間が楽しめる余裕がある日はこれ。

写真右上、KATEのポッピングアイシャドウは、プチプラなのに素早く抜群のグラデーションが作れるのがよくて、会社に出勤する時などささっとメイクはこちらの出番が多いです。

そして、その右下にあるセザンヌのハイライトはちょっとピンクぽいのがお気に入り。血色がすごくよく見えます。なんと660円です!もうプチプラの神ですね。

アディクションのチークは気に入りすぎて最近はこれしか使ってません。リップは今は一番カネボウのが気に入っており、こればかりです。すごく発色がよくてパッと顔色が鮮やかになります。色持ちという点ではKATEのリップモンスターが上のような気がします。

NARSのマットリップは食事しても落ちないと聞いていたので買ってみましたが、確かに落ちないのですが唇が乾燥してしまい、縦皺が気になってしまいます。なので、さらに上から艶系のものをのせて禿げても顔色は悪くなりません!みたいな使い方をしています。リップはこの歳になってやっとちゃんと塗るようになりました。とにかく塗ってないと顔色が悪く見えて元気が演出できません。色々なものの力を借りて元気を作っていきましょう!笑

そして、今1番のお気に入りのアイシャドウがコスメデコルテのクリームシャドウです。ピンクラメがかわいすぎて、一色だけでもすごく綺麗にグラデーションしたみたいに見える不思議。。上瞼と下瞼の涙袋までこれでぼかしながら塗っています。

どんな風に実際に使っているかイラストにしてみました。一色のピンクのグラデーションだけどこんな感じです。実際はもう少しラメが入ってる感じかも。自撮りはしんどかった..(やってみたがお見せできない笑)

そして今、狙っているのがこちらです。待望のOSAJIが、オンラインストアやわざマートにも入荷しました。コスメの中では、フェイスカラーとリップが欲しいなと思っていて、特にもうアディクションのチークがなくなってしまうのでフェイスカラーが欲しい!チークとアイメイクとリップにと使える優れものです。出張にも荷物が減るのでいいなぁと物色中です。テスターを試したいので、わざマートに行ってきます。もちろんピンクに狙いをつけてます。笑。

OSAJI ニュアンス フェイスカラー

ナチュラルな血色感をプラスするフェイスカラー。頬や目もと、唇にサッと塗るだけで、顔全体に自然な色を与えてくれます。

このクリームタイプのカラーは、べたつかずさらっとしたつけ心地。潤いを保ちながら、乾燥しやすい唇や目もとでもしっとり感が続きます。色は控えめに発色して、肌に溶け込むように馴染むので、どこに使っても自然に仕上がります。使い心地も軽やかで、チークとして使ってもよれにくく、唇に使っても乾かないから、ずっと快適に過ごせます。

顔料は肌に直接触れないよう、やさしく包み込んでいるので安心して使えます。

OSAJI ニュアンス リップバーム

唇の色と自然に溶け合い、自分だけの発色を楽しめるリップバーム。

薄膜のヴェールが唇をやさしく包み込み、うるおいを与えながらふんわりとした血色感をプラス。ナチュラルメイクにも、しっかりメイクにもなじみ、さりげなく華やかさを添えます。乾燥や摩擦などの外的ストレスから唇を守り、荒れを防ぐ処方で、心地よく使い続けられるのも特長です。

軽やかなつけ心地で、うるおいをキープしながらもベタつかず、快適なフィット感を実現しました。保湿成分をたっぷりと配合し、乾燥しがちな唇もしっとりなめらかに整えます。外的ダメージから唇を守り、荒れを防ぐやさしい処方です。

プチプラとデパコスを使い分ける

肌が綺麗だと言われることは内面からの影響が大きいとは思うのですが、ベースとなるコスメはやっぱりこだわりたいですね。メイクアップはプチプラのものを結構使っているのですが、ベースはデパコスが多めです。意外と自然派系のは使ってません。しっかり紫外線を防備したいのと、使い心地や持ちが悪いのが気になるからです。でもデパコスの香りの強いものも苦手です。これまでにどれだけ迷走したかわかりません。

最近使っている一軍のベースコスメを並べてみました。クレ・ド・ポー ボーテのクッションファンデを2度ほどリピートしており、しばらくは多分変えないだろうというくらい気に入ってます。肌に薄くベールがかかったような仕上がりになるのが大好きです。毛穴やなんやらをうすーく隠して光沢のある肌に仕上がります。

化粧下地もクレドも試したりしましたが、私の肌にはこちらがよく合うようで、ラロッシュポゼの一択になっています。何度リピートしているかわかりません。ピンク色のタイプがお気に入りです。化粧下地では一番好きです。多分一生使いそう。

朝起きたら水で顔を洗いますが、その後に拭き取り化粧水で顔を拭き取ります。私は寝汗をかなりかく体質で朝起きると汗びっしょりということもあり、顔もテカテカしてるんですね。笑。それを洗顔するのが面倒で最近は無印良品の拭き取り化粧水をたっぷり使ってパッティング(優しく拭き取る)してます。この時間が気持ち良くてですね。朝の楽しみです。

その後に、化粧水→乳液→ラロッシュポゼ→クレドのクッションファンデ→クレドのコンシーラー→講演会でいただいた愛知県のmotoのお粉で、ベースメイクは完成です。motoは日焼け止め効果がないのでちょっと不安なのですが、粒子が細かく肌に密着してくれるのでとても良いなと思ってます。UVカット効果が入ったプレストパウダーができたらいいのになぁ。

スキンケアからベースメイクをする時に心がけているのは、とにかく擦らない・叩かない・優しく優しくです。これを心がけるだけで大分ベースメイクは上達すると思います。You tubeでも結構研究しました。参考にしたのはメイクアップアーティストの「兵藤小百合さん」です。すごく丁寧にケアのことやメイクのことを伝えてくれるので、You tubeを見ながらよく一緒にベースメイクしてました。美容って面白いですよね。自分が美しくあるために努力するのはすごく楽しいですし、年を重ねてもその歳なりの美しさを目指したいですね。

小物は「ENVELOPE(エンベロープ)」で整頓する

そして、メイクの細々とかバッグの中を整頓するために愛用しているのが、ENVELOPE(エンベロープ)です。革のシンプルなポーチなのですが薄くて軽くて柔らかく、形違いで色んなものをまとめて持ち歩いています。サイズ感が絶妙でバッグの中で小物が迷子にならず、しかもスッキリ収納できるのでストレスフルです。

ENVELOPE CASE

写真左はCASEのsmallサイズ。保湿アイテムのリップ・クリームなどの持ち歩き用。バッグに必ず入れてます。右側はPASSPORT CASEサイズです。出張の時に収納に困っていたコード類もこちらに収納するとバッチリです。PC・スマホ・Apple Watchなど充電が必須なので、かさばりがちなんですが、スッキリと収納できるのがお気に入りです。新品の時よりも使い込んできた方がクタッとして艶が出てきて、いい感じに見えるのがまた気に入っています。

これから夏本番。
お気に入りのアイテムで気分を上げていきたいですね!

平田はる香

2009年長野県東御市の山の上にパンと日用品の店「わざわざ」を一人で開業。2017年に株式会社わざわざ設立。2019年東御市内に喫茶/ギャラリー/本屋「問tou」を出店。2023年度に3,4店舗目となるコンビニ型店舗「わざマート」、体験型施設「よき生活研究所」を同市内に出店。また初の著作「山のパン屋に人が集まるわけ」が2023年にサイボウズ式ブックスより出版された。趣味はボルダリングとよき生活。

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