コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

食べ応え十分、金柑とお豆腐のサラダ

食べ応え十分、金柑とお豆腐のサラダ

わざわざの代表である平田はる香は大の料理好きとして、社内でも知られています。かつてはわざわざで併設されていたカフェでランチを提供しており、スタッフ数が増える2020年までは毎日何十人分かの賄いも作っていました。平田の調理の原理原則が、シンプル調理で素材のおいしさを存分に引き出すこと。

手順は簡単でありながらも、料理をする楽しみ・素材のおいしさが存分に味わえると好評の連載を「料理指南」と題して、シリーズ化致しました。平田の蘊蓄が時折しつこく魯山人が乗り移ったのかと思うことがありますが、それもご愛嬌。

  • 執筆:わざわざ編集部
  • 撮影:若菜紘之

金柑とお豆腐のサラダ

今季もオンラインストアと実店舗(わざわざ・わざマート)で「金柑」の販売がスタートいたしました!熊本市植木町の果樹農家・ハナウタカジツが作る金柑は香りがよく、甘みと酸味のバランスも最高です。皮も種もまるごと食べられるので次から次へと手が伸びます。

今回はそんな金柑をサラダにしてみました。お豆腐やサラミも入っているので食べ応えがありますよ。

用意するもの

  • 金柑
  • ほうれん草(別の葉物でもOK)
  • カブ
  • サラミ
  • 豆腐
  • 富士酢
  • かけぽん
  • オリーブオイル
  • 胡椒
  • 新しい日常料理ふじわらの唐辛子

1.材料を切る

まず金柑と野菜を洗います。葉物は水にさらしてシャキッとさせます。

金柑はヘタの部分だけ切り落とし、そのまま薄くスライスします。種は大きいのでスライスしてから簡単に取ることができます。ハナウタカジツさんでは種を食べられるとうたっていますので、種がOKの方はそのままどうぞ(今回は抜いています)。

ほうれん草は食べやすい大きさに切って、ザルで水気を切っておきます。このザルは足付きなので、このまま気兼ねなく調理台の上に置けるのが嬉しいです!

かぶは皮を剥き、薄くいちょう切りにしておきます。

お豆腐はキッチンペーパーで水気を切り、さいの目切りにします。

サラミも薄めに切っていきます。

2.調味料を混ぜ、ドレッシングを作る

ドレッシングを作ります。富士酢とオリーブオイルとかけぽんは1:1:1の分量で用意してください。新しい日常料理ふじわらの唐辛子は辛味が強いのでほんの少しで大丈夫です。塩・こしょう少々をボウルに入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせます。

家事問屋の計量スプーンは大さじと小さじが一緒になっているのが便利です。

この富士酢とオリーブオイル・かけぽんの1:1:1がかなり黄金比のレシピです。今回のサラダだけでなく、お豆腐に回しかけてサラダ風に食べたり、お刺身にかけてカルパッチョ風にしたり、使い勝手がとてもよいのでぜひお試しください。

3.和える

具材とドレッシングを和えていきます。お豆腐が崩れても気にしなくて大丈夫!豆腐が崩れてほうれん草や具材に絡んで白和えのようにもりもり食べられます。

器に盛り付けます。木村硝子店のこちらのプレートはサラダが映えるので使い勝手がとてもよくておすすめです。余白が料理を美しく見せるので、誰でも綺麗に盛り付けることができますよ。

金柑とお豆腐をサラダにして食べてしまうことに、あまり想像がつかない方もいらっしゃるかもしれません。金柑の甘酸っぱい爽やかな味とお豆腐、野菜、サラミのコンビネーションが食欲を増進させもりもり食べたくなるサラダです。豆腐の代わりにモッツァレラチーズでも試してみましたが、そちらはワインがすすみます。ぜひお試しください!

わざわざ編集部

皆様の「よき生活」のお役に立ちたいという思いのもと、正しい情報や欲しい商品をお届けすべく、わざわざオンラインストアでの商品ページ・記事作成や運営を担当。メールマガジンや公式Instagram、Threads、X、LINEでの広報活動も行う。

わざわざ編集部の記事をもっと見る

特集