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熟柿の甘みでキャロットラペを作ろう!

熟柿の甘みでキャロットラペを作ろう!

わざわざの代表である平田はる香は大の料理好きとして、社内でも知られています。かつてはわざわざで併設されていたカフェでランチを提供しており、スタッフ数が増える2020年までは毎日何十人分かの賄いも作っていました。平田の調理の原理原則が、シンプル調理で素材のおいしさを存分に引き出すこと。

手順は簡単でありながらも、料理をする楽しみ・素材のおいしさが存分に味わえると好評の連載を「料理指南」と題して、シリーズ化致しました。平田の蘊蓄(うんちく)が時折しつこく魯山人が乗り移ったのかと思うことがありますが、それもご愛嬌。

いつものキャロットロペに一工夫。思いもよらず柿が熟してしまったらこんな食べ方もよいものです。

  • 執筆:わざわざ編集部
  • 撮影:若菜紘之

今年は例年にも増して暖冬で、まだまだ秋のような天気が続きますね。

秋の味覚「柿」を使って柿のキャロットラペを作りました。長野では庭先に柿の木を植えているおうちが多いのか、秋になると立派な実を実らせた柿の木があちこちで見られます。そのままいただいても美味しいのですが、柿を入れて風変わりなキャロットラペを作ってみました。甘みは熟した柿の味。

今回は千切りした人参と和えるだけ、簡単なキャロットラペにしました。ぜひ秋冬の味覚としてお楽しみ下さい。干し柿で代用するのもよいですよ。その場合は種をとって細かく切って混ぜ合わせましょう。

用意するもの

  • 人参 300g
  • 柿 1個
  • お酢 20g
  • 塩 3g

今回使用したのはZip Topの繰り返し使える保存パック。ボウル代わりにも保存容器にも使えて、電子レンジや食器洗浄機にも対応している優れもの。そのまま冷凍もできますので、何かと使い勝手のよい保存パックです。

1.人参を千切りにする

熟柿の甘みでキャロットラペを作ろう!

まずは人参をを幅1~2mmの板状にせん切りにしましょう。スライサーがあればせん切りもあっという間です。今回は取扱商品でもあるベンリナーを使って千切りにしました。

2.お塩を振って下味をつける。

熟柿の甘みでキャロットラペを作ろう!

ゲランド塩を振って下味をつけて、少ししんなりとするまで待ちます。この時にZip Topの封を閉じてカシャカシャっと振って全体に塩分を馴染ませましょう。

3.さぁ熟した柿を入れましょう。

熟柿の甘みでキャロットラペを作ろう!

皮を剥いておいた柿を手でギュッと潰していきます。熟れた柿ってちょっと食べるには好きではないという人も、つい食べるのを忘れて熟しすぎてしまった!という人も、ぜひこのレシピを試してみて下さい。熟した柿がアクセントになっておいしいです。

熟柿の甘みでキャロットラペを作ろう!

ムギューっと潰すのが楽しいです。

4.お酢で調味して完成です。

熟柿の甘みでキャロットラペを作ろう!

最後にお酢を入れて、また蓋をしてシャカシャカ、もみもみしていきましょう。20-30分置いておくと味が馴染んで食べごろに。箸などでつづかず、衛生管理に気をつけて冷蔵保存しておけば3-4日食べられますよ。洋食にも和食にも合わせやすい副菜です。ぜひお試し下さい。

熟柿の甘みでキャロットラペを作ろう!

手で揉んでももちろん可。

熟柿の甘みでキャロットラペを作ろう!

Zip Topはお料理にも使えて保存容器にもなって、料理の名脇役です。とても使い勝手がよいのでおすすめです。

わざわざ編集部

皆様の「よき生活」のお役に立ちたいという思いのもと、正しい情報や欲しい商品をお届けすべく、わざわざオンラインストアでの商品ページ・記事作成や運営を担当。メールマガジンや公式Instagram、Threads、X、LINEでの広報活動も行う。

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