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季節を先取り、柑橘サラダ

季節を先取り、柑橘サラダ

わざわざの代表である平田はる香は大の料理好きとして、社内でも知られています。かつてはわざわざで併設されていたカフェでランチを提供しており、スタッフ数が増える2020年までは毎日何十人分かの賄いも作っていました。平田の調理の原理原則が、シンプル調理で素材のおいしさを存分に引き出すこと。

手順は簡単でありながらも、料理をする楽しみ・素材のおいしさが存分に味わえると好評の連載を「料理指南」と題して、シリーズ化致しました。平田の蘊蓄が時折しつこく魯山人が乗り移ったのかと思うことがありますが、それもご愛嬌。

  • 執筆:わざわざ編集部
  • 撮影:若菜紘之

長野の冬は長くて終わりそうにないけれど、冬も終わりに近づいてくると、春が待ち遠しくてサラダが食べたくなる。葉物野菜が貴重な冬は、サラダを食べる頻度が少なくなる。だけどやっぱりこの時期になってくると食べたくなって、出始めの葉物を買ってきてサラダを作るのだ。

そして、2月は柑橘類の旬。今日は季節がわりで旬のものをお届けする「季節がわりのわざわざセット」に入っている柑橘で、葉物と合わせたサラダを作る。

ポイントは、柑橘類の酸っぱさをヨーグルトの乳脂肪分でまろやかにさせること。お手持ちの材料で代用して是非作ってみてください。柑橘類や葉物はなんでもOK。リーフの形に変化があるものを入れると、見栄えするのでおすすめです。

「季節がわりのわざわざセット 2月便」では、旬の伊予柑や金柑など収穫したばかりのフレッシュな柑橘を組み合わせてお届けします。

用意するもの

[材料]
・柑橘類(伊予柑・甘夏・八朔など)
・わさび菜(水菜、レタス、小松菜などでも可)
・セロリ
・ヨーグルト(酸味の少ないタイプがおすすめ)
・ハム(ベーコンも可)
・ゲランド塩
・ブラックペッパー
・ピンクペパー

材料を切る

1.葉物とセロリを好きなサイズにカット。水に放ち10分以上つけてシャキッとさせておく。

2.柑橘類の皮を剥き、一口大に包丁でカットする。最初の皮だけ手で剥いて、丸のところから包丁でカットする。断面が切れていた方が、ドレッシングがよくなじんでおいしい。

3.ハムを一口大にカット。

調味料を混ぜ、ドレッシングを作る

4.ヨーグルト、塩、ブラックペッパーを適量入れ、味見しながらいい感じの味にする。ヨーグルトは野菜全体に馴染む程度の量で、塩は少しずつ調味しながら。ハムの塩気に合わせて調節してください。

和える

5.よく水切りした葉物(しっかり水気を切るのがおいしさの決め手。)と柑橘、ハム、ドレッシングを大きなボールでよく混ぜ合わせて、フワッフワッと混ぜましょう。

6.お好みでピンクペパーを潰しながらかけて、出来上がり。

ピンクペパーで味も見た目も華やかに

とてもシンプルなサラダなので、それぞれの素材の味に左右されます。おいしい柑橘、おいしい野菜、おいしいヨーグルト、塩、選んだ時点で味が決まるような料理です。ぜひパンと柑橘のセットをはじめ、わざわざで買える食品・調味料などご利用いただきつつ、材料を吟味しながら作ってみてくださいね。

わざわざのパンと、お好みのスープとあわせてどうぞ。

わざわざ編集部

皆様の「よき生活」のお役に立ちたいという思いのもと、正しい情報や欲しい商品をお届けすべく、わざわざオンラインストアでの商品ページ・記事作成や運営を担当。メールマガジンや公式Instagram、Threads、X、LINEでの広報活動も行う。

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