
わざわざのシュトレン アレンジ集
- 執筆:平田はる香
- 撮影:若菜紘之
わざわざのシュトレンとは?
卵・砂糖・バターを使わず、薪窯で焼き上げています。世の中にあるシュトレンを食べたら甘すぎたので、自分で作ってみたくなり、試行錯誤を重ねて完成させました。白ワインに漬け込んだドライフルーツの凝縮された甘み、国産小麦の甘み。自然の甘さだけで仕上げています。
わざわざのシュトレンがお手元に届きましたら、まずは5mmほどの厚さにカットして、ぜひそのままお召し上がりください。一番シンプルで先に試していただきたい食べ方です。フルーツや小麦の旨みがダイレクトに感じられます。
アレンジ1.ヨーグルトとジャムと合わせて
3~5mmほどの厚さにカットしたシュトレンにヨーグルトとあんずジャムを合わせました。お皿の下に敷いてちょっと盛り付けに凝るのも良いですし、そのままカップにヨーグルトとジャムを入れて、ディップのようにつけながら食べるのもおすすめです。
ヨーグルトの酸味とジャムの甘味で、シュトレンの奥深い味わいが引き立ってとても美味しいです。
アレンジ2.モッツァレラチーズと蜂蜜を合わせて
3~5mmほどの厚さにカットしたモッツァレラチーズをのせ蜂蜜を回しかけました。これがコーヒーやワインにとってもよく合うのです。お客様が来た時の簡単なデザートとしても、立派な一品になります。カッテージチーズやリコッタなどのシンプルなチーズで代用できます。
アレンジ3.生ハムと柑橘を合わせて
こちらはさらにおつまみ仕様です。生ハムとみかんを合わせて、オリーブオイルとブラックペッパーを振り掛けました。ワインが進んでしまう、危険な一品です。ぜひお試しください。柑橘は他の種類で代用できますし、キウイなどの酸味のあるフルーツがとてもよく合います。
アレンジ4.赤ワインで煮込んだりんごと合わせて
こちらはわざわざの姉妹店「問tou」の喫茶で提供されている冬限定のデザートです。赤ワインでじっくり煮たりんごを合わせました。赤ワインで煮るバージョンで、ドライいちじくの赤ワイン煮もおすすめです。わざわざのシュトレンはスパイスが効いていて、甘さも自然なため、料理を引き立てて美味しくする力があります。
わざわざのシュトレン 保存方法
わざわざのシュトレンは、卵・砂糖・バターを使わずに作っているため、開封後の保存にお気をつけてお召し上がりください。
1.開封後は密封容器(ジップロックやタッパー)などに保存するか、袋の口をしっかり閉じて空気に触れないように保存してください。
2.冷暗所や直射日光の当たらない場所に保存をお願い致します。暖かい場所で汗をかくような状態は日持ちがしません。冷蔵庫に保存しても大丈夫です。
3.シュトレンをカットする際には、手を洗ってから清潔な状態でカットしてください。
4.開封後はお早めにお召し上がりください。
開封しなければ、製造日より半年間の賞味期限がございます。開封前のシュトレンも冷暗所に保管をおすすめしております。
わざわざのシュトレンの食べ方、いかがだったでしょうか?ぜひ皆様も色々な食べ方で召し上がってみてください。お口に合うと幸いです。






