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はじめましての冷やし中華

はじめましての冷やし中華

わざわざの代表である平田はる香は大の料理好きとして、社内でも知られています。かつてはわざわざで併設されていたカフェでランチを提供しており、スタッフ数が増える2020年までは毎日何十人分かの賄いも作っていました。平田の調理の原理原則が、シンプル調理で素材のおいしさを存分に引き出すこと。

手順は簡単でありながらも、料理をする楽しみ・素材のおいしさが存分に味わえると好評の連載を「料理指南」と題して、シリーズ化致しました。平田の蘊蓄が時折しつこく魯山人が乗り移ったのかと思うことがありますが、それもご愛嬌。

夏になると食べたくなるのが冷やし中華。手軽な即席麺で作ってみました。忙しい日の手抜きも健康的な生活を続ける秘訣ですね。

  • 執筆:わざわざ編集部
  • 撮影:若菜紘之
  • 編集:すずきくん
「わざわざの料理指南」とは?
わざわざ代表 平田はる香扮する<信濃路平山人>氏が、料理という行為のすばらしさを斜め上から目線で指南。パンと日用品の店として食品・調味料・調理道具を扱う中で培った食への意識を、長野の季節感とともに味わっていただく企画です。

7月15日。曇り。

長野,あじさい,ノウゼンカズラ

長雨が続いていますね。わざわざのある長野県東御市は曇りがちで冷え込む日々が続いていますが、雨の影響は少なくいつもの夏がやってきそうな気配です。写真は、長野市へ出張した日に見つけたあじさいとノウゼンカズラ。今時期だけ見られる組み合わせがいいなと思ったのです。

ウイルスや災害などで日々の生活が突然変わってしまうことが相次いでいますが、健康的な生活や平穏な暮らしを望む気持ちは変わりません。どうぞ皆さま、お変わりなくお過ごしくださいませ。

7月12日-16日ごろ
【季節】小暑 蓮始めて開く
蓮の花が咲きはじめるころ。夜明けとともに、水面に花を咲かせます。

【候のことば】古代蓮 こだいはす
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」ということばの通り、清らかな姿が古来人を惹きつけてきた蓮。水底の地下茎から茎伸ばし、水面に葉を浮かべ、花を咲かせます。

【旬のもの】
かれい / とうもろこし

【旬のこと】
迎え火 / 藪入り

出典:『日本の七十二候を楽しむ』著:白井明大

食べたい時いつでも。

「料理指南」と銘打ちながらこの企画の最初に紹介するのが、簡易的な冷やし中華であるってことがこの連載の気楽さを表していて、とてもいい気がしている。

夏になれば必ず一度や二度は食べたくなるのが冷やし中華である。冷やし中華は生麺が相場だから、いちいち買いに行くという行動が伴うのがハードルである。

そこで鳥志商店の冷やし中華そば。こちらは乾麺であり、家に数個ストックしておけばいつでも冷やし中華が食べられるというのが素晴らしい。

簡単おいしい、断然お得。

今日は袋に書いてある通りの作り方をしよう。ただ、一つだけ鶏肉がとっておき。鶏もも肉を柔らかく茹でたものを使う。

室温に戻した鶏もも肉にゲランド塩を適量すりこみなじませておく。鍋にお湯を沸騰させて、鶏もも肉を2分茹でる。2分茹でたら、火を切って蓋をして冷めるまで置いておく。

凝っているように見えて、簡単でおいしくて最高だ。ハムを買ってくるより、本物の鶏肉を買ってきた方が断然お得。料理って本当にすばらしい。

錦糸卵も作って用意しておこう。

麺を茹でて。

冷水でよく冷やします。

ざるで水を切って。

きれいに盛り付ける。キュウリ、トマトも登場。

ここで大村屋のいりごまをひと振り。

ついているタレをかけたら

いただきます!

平山人のひとこと。

わざわざを開業した当初はかなり厳密に食品選びをしており、こういった乾麺やお手軽系の食材は置いていなかった。だんだんと仕事が忙しくなっていくと体が疲れ切ってしまって、味噌汁は昆布やかつおぶしで出汁をとらなければならないといった丁寧な暮らし縛りがきつくなった。

本当に大切なことは添加物が一つも入っていないことではなく、自分の心と体のバランスがちょうどよくなること。健康的ということは、そういうことなのである。

だから、わざわざではちょっと楽をしたいとき、ベストではないかもしれないけどベターであるという選択肢も用意している。最初の料理指南として、平山人からこの言葉を贈りたい。

わざわざ編集部

皆様の「よき生活」のお役に立ちたいという思いのもと、正しい情報や欲しい商品をお届けすべく、わざわざオンラインストアでの商品ページ・記事作成や運営を担当。メールマガジンや公式Instagram、Threads、X、LINEでの広報活動も行う。

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