
最強にあったかく過ごす「レイヤリング」教えます
- 執筆:わざわざ編集部
- 撮影:若菜紘之
インナーは吸湿性を大切に
重ね着したときの快適さは『ウール>シルク>綿』。肌に近い部分は汗をかくことがあるので吸湿性が大切です。汗をかいてもすぐ乾き暖かいウールが最もおすすめです。
綿も気持ちいいのですがウールよりも吸湿性が低いので、汗が乾かないうちに冷えてしまうと風邪をひきやすいです。シルクも保温性が高いのでよいのですが、吸湿性はウールには劣ります。
ポリエステルなどの化学繊維も悪くはないですが、ウールのほうが耐久性・暖かさ・性能のマッチングで最強です。ですがコスパの良さは圧倒的に化学繊維です。このあたりはお好みですね。

寒さの厳しい長野県。今日はかなり冷え込むぞという時にjohaのインナーを着ると1日暖かく過ごせる安心感があります。締め付けからくる苦しさがなく、丈が長いので腰が見えないのも安心です。レディース・メンズ・キッズサイズがございます。
※johaは入荷数が少なく、お品切れが出ております。商品ページにて「入荷お知らせメール登録」をしていただきますと、入荷時に自動でメールいたします。ぜひご利用くださいませ。

着心地を追求した腹巻パンツ パンツ+腹巻の一体型タイプです
どれだけ温かい格好をしていても、体の中心である腰・おへそ周りが冷えてしまったら体全体が冷えてしまいます。反対に言えば、腹巻きして体の中心を温かく保ちさえすれば、必要以上に厚着する必要はないということ。こちらの腹巻きは生地がよく伸び、窮屈に感じにくい着用感です。当店スタッフ曰く「寒い寒いと言う前に、腹巻きしてますか?って話なんですよ」とのことで、寒さ厳しい地域の知恵でありマストアイテムです。

下半身もレギンスやスパッツが欠かせません。johaはメリノウール(羊毛)100%生地を使用しており、さらさらとした着心地の良さが特徴。メリノウールの利点そのままに、高い保温性と調湿性、ストレッチ性を有した着心地が肌着にもぴったりの一着です。

johaは良質のメリノウールの中でも最高級の18-19ミクロンという細い繊維を使用しており、チクチクする不快感はほとんどありません。型崩れしにくく、洗濯機で丸洗いできる優れものです。メンズ用ボクサーパンツ、キッズ用レギンスなどもあり、家族みんなでjohaを頼ってみてはいかがでしょう。

シルクふぁみりぃのウールスパッツは、フカフカで、それでいてよく伸びるのが特長。髪の毛よりも細い弾性糸にウールを巻き付けた糸で、ウール99%に編み上げられています。柔らかくフヮァ~と伸びて、優しくフィットします。

冬でももんぺを履けるように開発された、腹巻き&ポケット付きの「もんぺした」は綿100%。特徴によって使い分けても良いですね。
ミドルレイヤーは薄手でOK

ウールのインナーを着たと仮定して、次に着るものはなんでもOK。綿のシャツや、ウールの薄手セーター。シャツにカーディガン。1枚で厚着するよりも、薄手の服を何枚か重ねて着るようにすれば気温・温度によって服を脱ぎ着して調節しやすくなります。
保温性あるインナーを着ておけばミドルレイヤーで厚着する必要はありません。わざわざで扱うラインナップは全体的に、季節問わずさらりと着られる服が多めです。
コットンシルク生地のh.b b.d.シャツを羽織るようにしてアウター使いしてもよいでしょうし、パン屋のTシャツのようにインナーにもアウターにもなる使い勝手のよい服もございます。


この上にコートやダウンを着るほどではない気温の日は、例えばyohakuの茶綿パーカーなどはいかがでしょう。中肉の厚みのスウェット素材で、ちょうどよい暖かさを保って過ごせます。重ね着をするときは「着回し」を意識すると、定番アイテムの組み合わせだけでファッションに変化を付けることができますよ。

アウターは防風の意識で
厳しい寒さをしのぐためには、「防風」を意識してアウターを選んでみてください。ウールや綿などの天然素材は風を防ぐのが苦手で、完全に風を防ぐには厚手のものを着なければなりません。
なので、軽くて風を通さないようなナイロンやゴアテックス、ポリ系の化学繊維のアウターを着ると暖かく過ごしやすいでしょう。わざわざで化繊のアウターですとTEATORAがございます。軽やかだけどしっかり暖かく、長野の冬の強力な味方です。中でもRoomkey VESTはアウターの上からさらに羽織れるビッグサイズ。極寒の日に持ってこいです。

比較的温暖な地域にお住まいの方にとっては、ここまでの防寒は真冬まで必要ないかもしれませんね。宮田織物のはんてんやポンチョなら、 真冬に外で暖かさを保つには向いていませんが、室内で着たり、ちょっとしたお出かけに、まるで布団に包まれるような心地のまま出歩くことができますよ。

長くなりましたが、最後にもう一度復習です。体の近くの熱を重ね着によって何層もの暖かい空気層にしつつ、アウターで防風。ぜひお手持ちの衣類もフル活用しながら、レイヤリングにトライしてみてくださいね。



