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「わざわざ会」全体研修を実施しました

「わざわざ会」全体研修を実施しました

わざわざでは7月に、スタッフ全員参加での全体研修「わざわざ会2026」を実施いたしました。普段はそれぞれの店舗や持ち場で働くスタッフが一堂に会し、今のわざわざが考えていることを共有し、手を動かし、たくさん話したことで実りの多い1日を過ごすことができました。

  • 執筆:わざわざ編集部
  • 撮影:若菜紘之

研修後に実施したアンケートでは、研修前・研修後の印象を5段階で評価してもらったところ、研修後に一番満足度の高い5を付けてくれた人が増加しました。事前の想像を超えて満足感のある研修になりました。

そんな満足感の高かった研修内容とはどのようなものだったのか、今回の記事では「わざわざ会」の1日を少しばかり紹介させていただきます。

これからのわざわざを考える、座学の時間

座学では、AIとの向き合い方、B Corp認証の更新に向けての情報、聴覚障害を持つスタッフから耳が聞こえないことがどういうことなのかの発表や、新しいパン工房の計画、わざマートの新商品の話と、これからのわざわざに関わる様々な話が共有されました。

『AI時代におけるこれからの会社運営について』

AIが日々目覚ましい進化を遂げている中で、小売業のわざわざはAIとどのように向き合い、活用していくべきなのか。代表の平田がどう役立てて実際の業務に落とし込んでいるかの紹介を通して、AIの理解を深めていきました。

業務用・私用問わず、AIを使ったことがないスタッフは4名のみでした。AIは様々な場面で、日々の業務や生活を効率的にしてくれます。一方で、個人情報は渡さない、事実確認をするといった、使い方のポイントを外さないことがとても大切です。難しそうだからと敬遠せず、少しずつ触れる機会を増やしながら、慣れ親しんでいきたいものです。

スタッフの感想より
・AIの話を聞いてAIが発達してきているなーとだけしか考えてなかったのに、AIを使わない会社は生き残れないということを考え、会社にAIを開発導入を実際にしている行動力に驚いた。物事を深く考えたいと思えたし、AIを生活に取り入れたい。

『B CorpとCAについて』

わざわざが取得した企業認証「B Corp」とは何か?という基本情報から、来年に控えた更新に向けて、B Corpが新たに取り入れた基準「CA」がどんな考え方なのか共有がありました。

会社のためだけでなく、公益のために。B Corp認証を取得している会社は、自分たちの利益だけにとどまらず社会全体に貢献することを求められます。それは資本主義とは相性が悪い考え方でもありますが、自分たちの仕事が社会貢献にもつながっていることは、モチベーションのひとつにもなります。

B Corpの取り組みを「会社がやってること」でとどめず、スタッフ一人ひとりがしっかり理解して日頃の業務に向き合うのが大事だと改めて感じました。

『その普通は、誰の普通?』

先程の「B Corp」の話に続く内容です。新基準「JEDI」について具体例を交えながら、「普通」が実は普通じゃなくて不公平かもしれない、じゃあどうしていくか?ということを深く考えさせられる内容でした。

この講義内容に関しては、別途記事にして紹介予定です。スタッフからの感想もJEDIに関するものが多数でした。それだけインパクトが大きいトピックで、仕事にもプライベートにも新たな視点を投げかける内容となりました。

スタッフの感想より
・講義で問題提起されなければ、そんなもんだろうと思って意識することもなく過ごしてしまっていた。まずは知ることが必要だと思った。

『耳が聞こえないってどういうこと?』

わざわざには勤続5年目となる、耳が聞こえないスタッフがいます。聴覚障害といっても人それぞれに程度や得手不得手による違いがあることや、日本と外国での暮らしやすさの差、手話は言語であるといった話がありました。

先程の「B Corp」「JEDI」とも関連して、この講義の後、グループに分かれてディスカッションを行い感想を共有しました。

スタッフの感想より
・一人一人違くて、まずは自分を知ることが大事で、またそれが相手を知ることにもなり、視野が広がることだなと感じました。グループになって話せたこともよかったです。

『パン工房の新設について』

平田とパンづくり部スタッフより、店舗増加によるパン供給不足を解消するためにパン工房の新設計画が進んでいることが共有されました。

この計画の下準備として、8月からパン製造日をこれまでの週4日から6日での増産体制がスタート。わざマート諏訪店にも冷凍ではないパンを届けられるようになりました。今年のシュトレンも昨年より増産いたします。これからもわざわざのパンを沢山の方においしく召し上がっていただけるよう、引き続き体制を整えていく予定です。

『新規取り扱い商品について』

商品のバイイング担当のスタッフからは、わざマートに今後入荷予定の新商品について説明がありました。

わざわざでは、独自の「食品選定基準」に基づき商品をセレクトしています。できるだけ国産、長野県産、地元産のもの。無理のない価格帯のもの。生産者さんとの関係も良好で、きちんと作られていて、環境にも配慮しているもの。そして何より、わたしたちがおいしいと感じたもの。

「体にいいから食べる」というよりも「おいしいから食べたら体にも優しいものだった」と感じていただけたらいいなと考えています。わざマートやオンラインストアで気になる食品を見つけたら、ぜひ試してみてくださいね。

ちなみに研修後、商品理解の一環として、サンプル品や賞味期限が切れた食品をスタッフに持ち帰ってもらいました。

食品を中心に販売しているわざマートだけでも取扱商品数は2,000点を超えています。問touやオンラインストアには日用品や衣類もあり、すべての商品をスタッフ一人ひとりが把握するのは簡単なことではありません。

だからこそ、実際に食べたり使ったりする機会を増やして、自分たち自身が商品のよさを知ることも大切です。こうして得た実感を、引き続きお客様に伝えていきたいです。

皆でベーグルを焼く「パン作り体験」

代表の平田はかつて実店舗でさまざまな種類のパンを焼いて販売していました。その当時作っていたベーグルを、実技研修として全員で作成しました。

代表自らが先導する形で、作業を進めていきました

作りかたを平田やパンづくり部スタッフに教わりながら、皆で生地をこねて焼き上げました。和気あいあいと作業が進みましたが、計量や成形では細やかさも求められ、お客様に販売するパンを作ることがいかにプレッシャーのかかる仕事かを体感できました。

きれいに焼き上がったベーグルは、自分たちで作ったこともあり大満足の仕上がりでした!それと共に、日頃のパンづくり部の製造作業の大変さに思いを馳せる良い機会となりました。

ちなみに、レシピはオンラインストアにて公開しております!初心者やお子さまと一緒にでも取り掛かりやすいので、ぜひご家庭でも作ってみてくださいね。

研修翌日、社内にさっそく変化が

研修の翌日、耳が聞こえないスタッフがいる部署では、さっそくミーティングを行いました。

部署内では、チャットを中心にやりとりをしたり、会議の内容を共有する方法を工夫したりと、試行錯誤を重ねながらコミュニケーションの取り方を模索し、既に確立している状態でした。今や数年経ち、すっかり日常のものとなっていたため「今のやり方でコミュニケーションが取れている」と思っていたところがありました。

しかし今回、本人から改めて「耳が聞こえないとはどういうことなのか」を詳しく聞いたことは、本当に今のままでいいのだろうか、と考えるきっかけになったようです。

翌日のミーティングでは、普段のやりとりの中で不便に感じていることはないか、困っていることはないかを改めて確認しました。本人からは、今のところ大きく困っていることはないし、むしろ働きやすいと思っているので、今回の発表がこのような話につながったことに驚いていました。

これからは小さな違和感でもこまめに伝え合いながら、「今のやり方で大丈夫か」を時々確かめながら、適宜更新していくとのことです。研修で得た気付きが、翌日の具体的な行動につながった一例となりました。

わざわざには現在、実店舗(わざマート3店舗・問tou・よき生活研究所)とオンラインストアを合わせて43名のスタッフが在籍しています。ここ数年は東御市外への店舗出店もあり、普段の仕事では顔を合わせる機会の少ないスタッフも増えました。

だからこそ、会社が今どこに向かおうとしているのかを同じ場所で聞き、それぞれが感じたことを言葉にして共有する時間は、互いの理解を深める貴重な機会となりました。

ちなみに、わざわざが大切にしている考え方や取り組みについては、コーポレートサイトでも紹介しています。ご興味がございましたら、ぜひこちらもご覧ください。

これからもわざわざは様々な取り組みを通して、わざわざの使命「人々が健康であるために必要なモノ・コトを提供する」を達成できるように努めてまいります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

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