
よきマガジン

わざわざの代表である平田はる香は大の料理好きとして、社内でも知られています。かつてはわざわざで併設されていたカフェでランチを提供しており、スタッフ数が増える2020年までは毎日何十人分かの賄いも作っていました。平田の調理の原理原則が、シンプル調理で素材のおいしさを存分に引き出すこと。 手順は簡単でありながらも、料理をする楽しみ・素材のおいしさが存分に味わえると好評の連載を「料理指南」と題し...

今年で15年目を迎えたわざわざのシュトレン。今年は大きく頭を悩ませたことがあります。シュトレンの「販売価格」です。小麦やくるみ、フルーツ類、パッケージの資材まで含めて、シュトレンの材料のほとんどが値上げされていて、原価を計算すると昨年の販売価格ではかなり厳しい状況でした。どうしたものかと悩みに悩んで、結局今年は価格据え置きで値上げをせずに販売しています。そこにはお客様への強い思いがありました。

2023年6月、大阪・八尾市にある木村石鹸の本社工場に取材に伺いました。木村石鹸代表の木村さんとわざわざ代表の平田で話が盛り上がる中で、「弱いからこそ強い」とする経営観の共通点が出てきました。

こんにちは。しくみ部社長係*1の尾崎絵美と申します。私は、3年前に東京から長野県東御市に移住し、わざわざで働いています。東御市のすばらしい景観の中で生活する中で、わざわざのビジョン「人々が健康である社会へ」に共鳴したことが重なって、東御市が主催する「クアオルト」の活動に興味を持ちました。 そして、このたび課外活動で、「クアオルト健康ウオーキング」の実践指導者(ガイド)となり、わざわざで「ク...

最近、昆布でだしを引いたのはいつですか。「だし」は日本の食文化の根幹をなしていて、もはや意識することもない位に、あって当たり前の存在かもしれません。でも実はだしを取るために不可欠な昆布が危機的状況にあるのをご存知でしょうか。創業100余年の昆布専門店、こんぶ土居。この度4代目店主・土居純一さんのもとへ取材に伺ったところ、お話の端々から未来への危機感を感じ取りました。昆布に今、何が起きているの...

わざわざで長らく販売している、パプアニューギニア海産の天然エビ。プリっとして風味がよく、鮮度の高いエビはお客様からも根強い人気を誇ります。パプアニューギニア海産は「フリースケジュール制」を採用していて、毎日誰が何人出社するかわからない状態で工場を運営している面白い会社です。今でこそ自由度が高いものの、かつては監視カメラで社内を確認していた時期もあったそうです。本当に大事なものは何なのかを見つ...

わざわざの代表である平田はる香は大の料理好きとして、社内でも知られています。かつてはわざわざで併設されていたカフェでランチを提供しており、スタッフ数が増える2020年までは毎日何十人分かの賄いも作っていました。平田の調理の原理原則が、シンプル調理で素材のおいしさを存分に引き出すこと。 手順は簡単でありながらも、料理をする楽しみ・素材のおいしさが存分に味わえると好評の連載を「料理指南」と題し...

大阪府八尾市。歯ブラシや金属製品、電子機器などの工場が立ち並ぶ「ものづくりのまち」に、木村石鹸は本社と工場を構えています。わざわざは、取り扱っている商品の作り手の現場に伺うことを大切にしています。これまでも各メーカーの工場に足を運び、現場だからわかること・感じたことをお客様へお伝えしてきました。そして漸く、木村石鹸の工場に伺いました。木村石鹸代表・木村祥一郎さんとわざわざ代表の平田はかねてか...

「日本のジーンズ」とは、うなぎの寝床が作る「もんぺ」のことです。もんぺの着やすさにすっかりハマったわざわざは、2012年にうなぎの寝床が創業して以来、数々のもんぺを仕入れてはわざわざのお客様にお届けしてきましたわざわざの社内で一番のもんぺフリークといえば、代表の平田はる香です。ファッションが大好きな平田はもんぺを数多く持っており、着回しを楽しんでいます。そんな平田に、もんぺコレクションを見せ...