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よきマガジン

シュトレンのクリエイティブの話

2025.09.26

シュトレンのクリエイティブの話

2009年にわざわざを個人事業主として開業して17年が過ぎようとしている。何も続けることができなかった私が楽しんで続けていられる仕事に出会えたことに大きな幸せを感じるし、お客様含め全方位に感謝しかないです。ありがとうございます。その中でも続いていること。それがクリスマスのシュトレンの販売。卵・バター・砂糖を使っていないというシュトレンとは呼べないかもしれない代物は、私のような過度に甘いものが...

オリジナル解体新書/1.残糸靴下編

2025.09.22

オリジナル解体新書/1.残糸靴下編

この連載は、わざわざのオリジナル商品の全ての開発者でありわざわざ創業者の平田はる香が、開発を振り返り、製品を徹底的に深掘りする連載です。オリジナル製品に込められた思いや裏話などを一つずつ紐解き、皆さんにわざわざオリジナルについての理解と愛着を持ってもらえることをテーマにしています。連載1回目に取り上げるのは、わざわざが「名刺代わりに残糸靴下」というほどの、会社の顔となった製品です。工場の余り...

わざわざ平田のリアル買い物日記【スキンケア・コスメ編】

2025.06.18

わざわざ平田のリアル買い物日記【スキンケア・コスメ編】

オンラインストアのメールマガジン限定で配信している、「わざわざ平田のリアル買い物日記」。わざわざでの取り扱いの有無に関わらず、代表の平田が日常の買い物でよかったものをとってもリアルにレポートをしていく連載です。この人、結構散財するなと引かれる可能性もなきにしもあらず...。バイヤーが一つの仕事ということもあるのですが(言い訳)お買い物は楽しいですよね。よきマガジンでは、メルマガの内容のほんの...

「コスパ」という言葉を聞いて何を思うか/変わってきた5つのこと

2025.05.28

「コスパ」という言葉を聞いて何を思うか/変わってきた5つのこと

長野と東京(岡山)。48歳と32歳。住む場所も年齢も全然違う、距離のあるふたり。 わざわざ代表の平田はる香と、よきマガジン編集長のあかしゆか。仕事を通じて知り合ったふたりですが、距離があるからこそ話せることがあったり、聞いていて新しい発見があると言います。 健康、仕事、家族、人間関係──。よき人生を模索して、ふたりがゆるり気分の赴くまま綴る、「距離のある交換日記」です。第一回目はこちらから。

わざわざ平田のリアル買い物日記【冬のファッション編】

2025.02.27

わざわざ平田のリアル買い物日記【冬のファッション編】

オンラインストアのメールマガジン限定で配信している、「わざわざ平田のリアル買い物日記」。わざわざ取り扱いの有無に関わらず、代表の平田が日常の買い物でよかったものをとってもリアルにレポートをしていく連載です。この人、結構散財するなと引かれる可能性もなきにしもあらず...。バイヤーが一つの仕事ということもあるのですが(言い訳)お買い物は楽しいですよね。よきマガジンでは、メルマガの内容のほんの一部...

絵画のような皿に魅せられて。 心も体も満ちる洋食「ラ・フェスタ」

2025.01.29

絵画のような皿に魅せられて。 心も体も満ちる洋食「ラ・フェスタ」

わざわざの周りには、何度も通いたくなる店がたくさんある。いいお店なのは言わずもがな、その店たちは、営む人の人生が感じられる「味な店」なのだ。「いい店とは何か」についての考えを深めるべく、信州の愛する店を訪ねて店主の人生の話を伺う連載「信州、味な人生」。第3回は、平田が「ここのハンバーグが人生で一番好き」と豪語する洋食店「ラ・フェスタ」へ──。

ビールとおつまみ(茹でたブロッコリー、からあげ)の写真

2024.07.25

正しい酔っ払いになりたい。

最近、じっくり、しっぽり、自分や大切な人と向き合う時間を取れていますか?さまざまな人に「とある夜の一杯の嗜み」についてのエッセイを書いていただく連載「今宵の一杯。」 お酒でもノンアルコールでも、しっぽりとした今宵の一杯を──。第1回は、わざわざ代表・平田によるエッセイです。

ナチュラルワインを上田市に広めた店。

2023.12.01

ナチュラルワインを上田市に広めた店。

Fikaは長野県上田市にある、ナチュラルワインのボトルショップとビストロの二枚看板の店である。2012年11月のオープンから8周年を迎えた。印象的な店舗は、もともと90年前に建てられた自動車屋だったそうだ。1階が工場で2階が住居スペースだった建物を活かし、自分たちでDIYもしつつ、当時の雰囲気をなるべく壊さないようにしつらえたという。

パン屋の塩梅

2021.11.05

パン屋の塩梅

あんばいという言葉は至極曖昧で、至極難しい。きのう作業中、スタッフに「塩梅というやつだよ。」という話をした。ちょうどいい塩梅でやるようにという指示で、ちょうどいい塩梅になったら、熟練した職人なのかもしれません。パンや料理の話です。出荷や在庫管理、勤怠管理、経理などの業務には、塩梅という加減の話は殆どありません。決められたルールを如何に計画的に正確に効率的にこなすかという仕事になり、どちらかと...

モノ買う人々、モノ売る人々

2021.10.22

モノ買う人々、モノ売る人々

「たかがパン屋風情が、たかが焼き屋風情が偉そうな口利いて何言ってんのよ!」と笑い合いながら、陶芸家の角りわ子さんと話をしたことがありました。いつどこで何がきっかけになってそんな話になったのか、あまり覚えてないのですが、この「たかがパン屋風情」という言葉が妙に気に入ってしまい、時々頭をよぎるのです。 実はこの後、最後に必ず付く言葉あります。「されどパン屋」です。「されど」を忘れると、自分の仕...