よきマガジン

2024.07.25
いくつになっても思うのが「美しくありたい」ということ。でも、美しさって何なのかと問われると、正直よくわかりません。若々しいこと? 見た目が綺麗なこと? それとも、周りの人から愛される姿かたちのことでしょうか?自分が望む「美しさ」はどこにあるんだろう。 そしてそれは、どうしたら身につくのだろう。この連載ではそんな問いを携えて、「美しさ」にまつわるさまざまな人にインタビューしていきます。今回お話...

わざわざの周りには、何度も通いたくなる店がたくさんある。いいお店なのは言わずもがな、その店たちは、営む人の人生が感じられる「味な店」なのだ──。「いい店とは何か」についての考えを深めるべく、愛する店を訪ね店主に話を伺う連載「信州、味な店」。第1回は、平田が10年前から通い続けている「そば茶屋 さくら」。

地球のために、豊かな明日のために、私たちに何ができるでしょうか? 日本で真摯にサステナブルな事業を営んでいる方々のもとに出向き、なぜその考えに至ったのか、事業を営んでいるか、人生の話をまるっと伺うロングインタビュー連載「明日のためのサステナブル」。第一回は、「ウニで海を救おう」とする、北三陸ファクトリーの下苧坪 之典(したうつぼ・ゆきのり)さんにお話を伺った。

よき人生を送りたい──。その願いはきっとこの世の中で、どんな願いよりも普遍的なものではないだろうか。悪い人生を送りたいと願う人はきっといない。誰しもが一度は「よき人生を」と、その思いを胸に抱いたことがあるはずだ。 年齢・性別・職業問わず、今を生きるさまざまな人たちに「よき人生とは何か?」を問うていく連載企画「GOOD LIFE」。 第1回は、本メディア「よきマガジン」の編集長を務めるあか...

わざわざの代表である平田はる香は大の料理好きとして、社内でも知られています。かつてはわざわざで併設されていたカフェでランチを提供しており、スタッフ数が増える2020年までは毎日何十人分かの賄いも作っていました。平田の調理の原理原則が、シンプル調理で素材のおいしさを存分に引き出すこと。 手順は簡単でありながらも、料理をする楽しみ・素材のおいしさが存分に味わえると好評の連載を「料理指南」と題し...

今年で15年目を迎えたわざわざのシュトレン。今年は大きく頭を悩ませたことがあります。シュトレンの「販売価格」です。小麦やくるみ、フルーツ類、パッケージの資材まで含めて、シュトレンの材料のほとんどが値上げされていて、原価を計算すると昨年の販売価格ではかなり厳しい状況でした。どうしたものかと悩みに悩んで、結局今年は価格据え置きで値上げをせずに販売しています。そこにはお客様への強い思いがありました。

Fikaは長野県上田市にある、ナチュラルワインのボトルショップとビストロの二枚看板の店である。2012年11月のオープンから8周年を迎えた。印象的な店舗は、もともと90年前に建てられた自動車屋だったそうだ。1階が工場で2階が住居スペースだった建物を活かし、自分たちでDIYもしつつ、当時の雰囲気をなるべく壊さないようにしつらえたという。

2023年6月、大阪・八尾市にある木村石鹸の本社工場に取材に伺いました。木村石鹸代表の木村さんとわざわざ代表の平田で話が盛り上がる中で、「弱いからこそ強い」とする経営観の共通点が出てきました。

こんにちは。しくみ部社長係*1の尾崎絵美と申します。私は、3年前に東京から長野県東御市に移住し、わざわざで働いています。東御市のすばらしい景観の中で生活する中で、わざわざのビジョン「人々が健康である社会へ」に共鳴したことが重なって、東御市が主催する「クアオルト」の活動に興味を持ちました。 そして、このたび課外活動で、「クアオルト健康ウオーキング」の実践指導者(ガイド)となり、わざわざで「ク...
